株式インデックス投資1月度成果報告。etf投資とは何かを理解する

etfを理解して副業株式投資を充実させよう。
       

初心者も始めやすい株式インデックス投資について紹介。

成果報告と合わせてetfとは何かについて詳しく解説していきます。

最近、米国株界隈で話題をにぎわせているのが取引アプリ。ゲームストップ株価の急上昇など、取引の健全性などへ少し懸念事項が出てきました。

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公正な市場取引へ向けて、どのような規制と緩和の働きかけがあるのか注目です。

経済活動回復で明暗

前述のGAFA+Mと違って、需要低下で株価が低迷している企業もたくさんあります。たとえば航空機製造大手のボーイング社は2020年始の株価まで回復していません。おそらく観光需要激減による、旅客機の需要低下がひとつ原因として挙げられます。

しかし世の中の落ち着きと共に、それら需要の回復もしくは消費者のマインドも変容してくることでしょう。いつまでもIT関連ハイテク株以外が低迷し続けるとは思えません。 

いま大きく落ち込んでいる企業の株価が回復してくると、資金の流れにより好調なIT関連ハイテク株が下落することも視野に入れておかなければなりません。

各企業の株価は、経済活動回復の状況により明暗が分かれるところとなるでしょう。いずれにせよ、自身は分散投資でリスクヘッジと長期目線を崩さず、その動向に着目していきたいと考えています。

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☆ 投資にはリスクが存在します。投資するなら余裕資金で挑みましょう。

1月度株式インデックス投資成果報告

ポジションはVOO長期保有

前回の副業株式投資の記事でも紹介しましたが、自身はS&P500のETFである『Vangard 500 index fund ETF:VOO』を運用しています。

VOOはハイテク株を上位セクターに揃えて分散投資できる銘柄。保有歴も長くなると、IT関連の会社の業績と株価が連動しているのがよくわかります。

一月度も株価の乱高下に沸いたVOOですが、自身は長期保有ポジション。狼狽することなく持ち続けた成果やいかに。

VOO株価は+3.3%の含み益

日本時間の1月4日から2月4日までで、自身の投資成績は『+3.3%』の含み益となりました。長期保有とはいえ、一か月で含み益が出ると安堵します。しかし、一喜一憂せず数年スパンで利益を出していく方針は変わりません。

VOO株価単体と比較すると含み益にギャップがあるかもしれませんが、1月4日の深夜あたりに大きく下げる場面もあったので買い増ししました。いわゆるナンピンですね。

その結果、株価の回復および漸増により含み益を出すことに成功しました。米国株はメインの取引時間が深夜となるため、張り付いて取引チャンスをうかがうのは少し眠たいのが率直な感想です。

でも張り付いてると底値で買い増しできるエントリーチャンスも狙えます。指値取引と並行しつつ、本業で支障をきたさない程度に取引を継続していきたいものです。

為替含めると+4%の評価益

アメリカ株の魅力でもあり、注意も要するのが『為替』。一月度の取引を終えて、為替を含めた評価益は+4%となりました。

一月初めに大きく買い増しをしたときのドル円は103円台半ば。現在のドル円は105円前半となっています。円安ドル高は、米国株保持ポジションでは含み益増加の恩恵をもたらしてくれました。

逆にいうと、株価が今また底値を迎えても、買い増しするには時期が悪いといった認識です。買い増しには円高方向に振れるときも考慮しなければなりません。

いずれにせよ為替も流動的なものなので、為替効果による含み益や含み損にも一喜一憂しないことが肝要です。

etfとは

etfなら株式や金、原油などを分散投資可能

etfは『exchange traded fund』の略になります。こちらの言い方だと上場投資信託に該当しますが、少し意味合いは変わってきます。それに関しては後程。

etfの魅力はなんといっても分散投資。個別銘柄であれば企業の業績が株価に直結しますが、分散投資だと企業単体の株価下落リスクを軽減できます。その分、株価上昇による恩恵も少しラグがある点も覚えておきましょう。

また、etfは金や原油といった資産に関しても分散投資可能です。各資産で専門的な目利きを持っている方は、そういったetfに注目してみても良いかもしれません。

etfと投資信託の違いは

etfと投資信託は似て非なるもの。違いはどこにあるのでしょうか。

たとえば取引単位。etfは各商品についている値段で、一口単位での購入になります。たとえばVOOもetfですが、現在だと351ドルでドル円105円くらいなので、一口は36855円になります。

いっぽう投資信託だと、最低取引金額は100円から買付可能なものも存在します。このように取引単位ひとつとっても違いが存在します。

etfも投資信託も分散投資できる点ではリスクヘッジとして有効ですね。

個別株式とetfどっちがオススメ?

個別株式とetfどちらがオススメでしょうか。それぞれ一長一短あり、どちら良いかと言えばそれは永遠のテーマといっても過言ではありません。

ただ個人の見解を言えば、自身も含めて投資初心者はetfが良いかもしれません。前述したように、分散投資だと利益も損失リスクも分散され、少し緩やかに結果を享受することになります。

慣れてきたら個別株も取引きしてみると良いでしょう。インジケーターやファンダメンタルズ分析を学び、各企業とその株価を分析することができたなら、個別株も評価できるようになります。

いずれの投資もリスクはついて回ります。最終的には個人の好みによるところが大きいでしょう。

米国株の今後を考察

GAFA+Mは好調を持続

1月下旬頃にAppleやMicrosoftの決算発表がありました。いずれも業績は好調をキープといった発表となりました。

そのほかgoogle(アルファベット)、Facebook、amazonなど各IT関連企業はどうでしょうか。仕事面では在宅勤務が増加、暮らしではオンライン決済が増加しつつある昨今、appleやMicrosoft同様にIT関連企業の需要はますます増加していくと思われます。

需要ひっ迫によりIT関連ハイテク株は好調をキープしていくと考えています。しばらくはGAFA+Mの勢いが衰えることはないでしょう。

取引アプリに規制の動きも

最近、米国株界隈で話題をにぎわせているのが取引アプリ。ゲームストップ株価の急上昇など、取引の健全性などへ少し懸念事項が出てきました。

株取引の民主化を謳い、手数料無料で株取引の参入者を増加させてきたアプリ『ロビンフッド』。

公正な市場取引へ向けて、どのような規制と緩和の働きかけがあるのか注目です。

経済活動回復で明暗

前述のGAFA+Mと違って、需要低下で株価が低迷している企業もたくさんあります。たとえば航空機製造大手のボーイング社は2020年始の株価まで回復していません。おそらく観光需要激減による、旅客機の需要低下がひとつ原因として挙げられます。

しかし世の中の落ち着きと共に、それら需要の回復もしくは消費者のマインドも変容してくることでしょう。いつまでもIT関連ハイテク株以外が低迷し続けるとは思えません。 

いま大きく落ち込んでいる企業の株価が回復してくると、資金の流れにより好調なIT関連ハイテク株が下落することも視野に入れておかなければなりません。

各企業の株価は、経済活動回復の状況により明暗が分かれるところとなるでしょう。いずれにせよ、自身は分散投資でリスクヘッジと長期目線を崩さず、その動向に着目していきたいと考えています。

『 ↓ 賢い資産運用にIDECOの節税もオススメ!』