転職におすすめの福祉医療資格

転職には権利能力を付与する『資格』が重要となる場面があります。

今回は『介護医療分野』に焦点を当てて、転職へ役立つ資格を紹介。

自身が取得しているものを中心に☆☆☆☆☆の五段階評価で、資格の有用性を評価して紹介します。

 目次

理学療法士免許

○ なんといっても国家資格

理学療法士は名称独占の国家資格。医師や看護師のように業務独占ではないものの、その名称を用いて働くためには資格が必要です。たとえば病院勤務で加算を取るためには○人必要、介護老人保健施設では入所者100人に対して理学療法士などのセラピストが一人は必要といった人員基準が、法律により定められています。

そのため人員基準を満たして各病院や施設を運営するためには、国家資格を有する者が常駐する必要があり、理学療法士免許が活きてきます。

○ 病院や施設など職域が広い

上記でも書いたように、各病院での加算要件や施設運営のために、人員基準が設けられていることから、理学療法士免許があれば全国津々浦々、病院や施設のあるところでこでも働けるのがメリットのひとつです。

また訪問看護ステーションなどでも、訪問看護の代替業務としてリハビリを実施し、保険点数を算定することも可能です。

そのほか身体のプロであることを活かし、アスレチックトレーナーやパーソナルトレーナーとして活躍されている方も一定数おられるようです。

○ ケアマネージャの受験資格を得られる

理学療法士として5年ほど病院や施設で勤めると、ケアマネージャの受験資格を得ることができます。病院のみならず、介護保険分野のプロとしてケアマネージャとしても働ける未来が待っています。

○ 理学療法士になるには

理学療法士を養成する専門学校、もしくは大学の卒業見込みを得るか卒業することにより受験可能となります。自身の記憶をたどると受験時期は二月最終週の土曜日でした。受験料は現在10100円となっています。

ホームヘルパー二級(現:初任者研修)

○ 高齢者会で需要は手堅い

こちらの資格も理学療法士同様、高齢社会では引き続き高い需要が見込まれる仕事だといえるでしょう。施設サービスにおける施設数や介護職員ひっ迫の影響もあり、居宅サービスとして利用者の身の回りの世話をするホームヘルパー二級の仕事はますます需要は増えてくることでしょう。

また職場によっては初任者研修に対して資格手当を支給するところもあります。介護関連で働くことになる方は、そいうった待遇があるか確認するのも良いでしょう。

○ 初任者研修へと変更された

転職に有利なコスパの良い国家資格などランキング形式で紹介。

自身は過去にホームヘルパー二級と取得したのですが、現在は初任者研修と名称を変えているようです。既存のホームヘルパー二級の取得者に関しては、その資格で職務を遂行する権利能力に関しては変わりなく担保されているようです。

これから介護職に関する資格を取得されようとする方は、名称も変更されているものがあるので、注意して学んでいきましょう。

○ 初任者研修取得には

初任者研修のカリキュラムを委託されているニチイやベネッセなどを通して、カリキュラムを受講そして最後に試験をパスして初任者研修取得へと至るようです。カリキュラム受講料は5万円から10万円など幅があります。気になる方は安く受講できるキャンペーンなどを調べてみると良いでしょう。

住環境福祉コーディネーター

○ 福祉を支える住環境のプロ

加齢による身体機能の衰え、病気や事故で障がいを負われた方が自宅生活を継続するためには、住環境を整備しなければなりません。そのとき活躍するのが住環境コーディネータです。

たとえば『安全に移動するために手すりを設置する』『つまづき防止のためにスロープをつける』といった、自宅環境や利用者の状況に合わせたアドバイスを行います。

高齢者会そして独居老人が増えてくる中、そういった方々の生活を支える上ではなくてはならない存在です。

○ 住宅改修費の支給申請書類を作れる

住宅環境コーディネータ二級以上であれば、住宅改修費の支給申請書類を作成可能です。この書類が作成されており、かつ申請者が要支援もしくは要介護者であり、自治体が必要な改修と認めた場合に改修費用が支給されます。

○ 住環境福祉コーディネータになるには

試験主催者ウェブサイトによると、試験は11月開催。試験申し込み時期は9月下旬から10月上旬となっていました。受験料は3級4400円、2級6600円、1級11000円となっています。興味がある方は調べてみましょう。

高齢者会で需要増が続く介護医療職。興味があれば関連職について調べてみましょう。