豊かな生活を送るための平均的な生活費の計算方法について解説します

公的調査から得られた平均生活費を計算して、生活へ反映してみよう。

今日のテーマは『生活費』。公的調査から得られたデータをもとに、豊かな生活に必要な生活費の算出方法を解説します。

 目次

平均生活費の計算方法とは

主観的生活費の試算データから算出

今回参考にする平均生活費のデータは『主観的生活費の試算に関する調査研究事業について』を元に算出します。

このデータでは『切り詰めるだけ切り詰め最低限いくら必要ですか』といったK調査、『つつましいながらも人前で恥ずかしくない社会生活をおくためにいくら必要ですか』といったT調査が実施されています。

また、今回紹介するデータは20歳台から70歳台、独身とそれ以外の世帯を合算してのデータになるので留意ください。

年単位で必要な生活費項目

出典:主観的生活費の試算に関する調査研究事業について

同調査では、年単位で必要な生活費項目を月額に直して公表しています。

上から衣類、身の回り品、家電、パソコン代、自動車維持費など、毎月ではないけれど必要になる生活費項目が並んでるいることが確認できます。

またK値とT値で乖離がありますが、切り詰めた上での生活費と人前で恥ずかしない程度の生活費という風に、かかる金額で差異があることも覚えておきましょう。

今回は各生活費ごとに、K値とT値の幅で紹介していきます。

衣類の予算は月額3.2〜4.3千円

自身がこの中で気になったのは衣類の月額生活費。3.2〜4.3千円という金額はみなさんどう思いますか。

年に直すと12掛けで、概ね4万円から5万円程度になるでしょうか。冬物アウターなどは年1回買うか否かぐらいとして、秋や春物なんかは季節のモノを買うかもしれません。

自身はユニクロをよく使うので冬物アウターでも1万円以下で買えるし、季節ごとの衣類を買い足しても、この予算ならまあ十分かなあという感じです。

一か月で必要な生活費

食費は37.3〜43.0千円

出典:主観的生活費の試算に関する調査研究事業について

この調査では食費の平均月額として37.3〜43.0千円といった値が算出されています。

独身生活を送る自身ですがなんだかんだ食費は月額3万円弱いくので、独身意外の世帯も合わせた平均だとすると、世間のみなさんは食費節約に結構がんばってる印象です。

逆に世帯人数が増えると効率化されて、一人当たりの食費は低下するのかもしれませんね。

水道光熱費18.3〜21.0千円

次に紹介するのは水道光熱費。こちらは月額平均で18.3〜21.0千円となっています。

自身の生活費を振り返ってみても、水道光熱費は月額合算でも1万円は越したことはないように思います。

ここらへんは世帯人数や家の広さ、都市ガスか否かなど、お住まいの状況によりだいぶ差がつく生活費項目になるのかもしれません。

通信費14.4~14.9千円

最後に紹介するのが通信費。こちらの平均月額は14.4〜14.9千円となっています。

自身の通信費は楽天モバイル + ソフトバンク光から構成されています。楽天モバイルを0円で使って、ソフトバンク光を4000円程度で使っているので、月額合計通信費はその4000円程度になります。

通信費に関しては2021年4月から3大キャリアも3000円程度のプランを打ち出したので、この調査が行われたときからすると安くなっている可能性が考えられます。

またキャンペーンをうまく使える人は、通信費の圧縮も可能です。

その他の生活費

理髪代・理美容品費6.0〜7.6千円

次に理髪代や理美容品費について見ていきましょう。

ここは男性と女性でだいぶ差異があるところかもしれません。自身は男性で2か月に一度美容室へ行く程度なので、1回のカット費用4000円を2で割った2000円が、自身の理髪代および理美容品費になります。

そう考えると6.0〜7.6千円はいささか高く感じますが、女性であれば必要経費となるのはなんか納得できます。

交際費6.9〜9.4千円

その他の生活費で気になったのが交際費。平均月額は6.9〜9.4千円となっています。

自身も2020年以前は月1回程度は同僚と飲みにも行っていたので、1回あたり5000円くらいとするとまずまず納得できる数字です。

ただしこの数字、ここ1年半は飲み会を控える世の中となったため、大幅に減った生活費項目になったのではないでしょうか。

交際費が減って嬉しいのか悲しいのか、人によって感じ方の分かれるところですね。

公的調査からみんなの平均生活費を知り、自身の生活を見直すきっかけとしよう。

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