だれでもできる転職活動の始め方を紹介します。

転職活動を成功させるためには、自身の希望をしっかりと見つめ直し、優先順位をつけてみると良いでしょう。優先順位をつけての動き出し方についても解説していきます。

目次

待遇と経歴を重視する

□ 年収を上げたい

年収を上げるには、実は転職することが一番手っ取り早くなります。

たとえば営業しかり技術者しかり、似たような職種へついていたとしても会社ごとの給料には差異があります。

基本給もさることながら、経験年数や資格取得での手当も転職すると変わってきます。

毎日の仕事に埋没して給料日を待つ、そういった生活習慣を変えて転職候補を調べていくことが待遇改善につながります。

□ 福利厚生を充実させて働きたい

基本給のほかにも、手残りの収入を増やしてくれるものが福利厚生。

福利厚生には雇用保険など法定福利厚生があるほか、交通費といった法定外の福利厚生があります。

交通費なんかも会社によっては上限が決まっているところもあります。同じ働くなら、満額交通費が出るところで仕事に取り組むのがオススメです。

□ 異業種でキャリアを積みたい

長い人生で末永く働いて収入を得るなら、自身の職域を広げていくことが大切。

そのためには勇気をもって異業種への転職するのも選択肢のひとつです。

異業種での転職も、同職種で異業種へ行くのか、職種そして業種ともに未経験で応募するのかで難易度が変わってきます。

オススメは同職種で異業種へ挑戦し、スキルを活かしつつ異業種で職域を広めていくことです。

心身を労わりながら働きたい

□ 仕事のストレスを軽減したい

長く働き続けるためには、ストレスとの付き合い方が大切。可能であれば余計なストレスは軽減したいものです。

ストレス軽減のコツは、自身が何にストレスを感じているかを把握することです。

たとえば自身は医療職として対人折衝の仕事を続けていますが、自身は人としゃべるのは好きなほうなので対人折衝の仕事はそれほどストレスとはなりません。

しかし人によっては人と関わること自体がストレスになる方もいます。そういった方は機器を相手にして技術職のほうがストレスは少ないかもしれません。

このように自身にとってのストレッサーを把握できると、ストレス軽減につながる転職先も見つかりやすくなります。

□ 拘束時間を短くしたい

拘束時間を短くするなら、非常勤での時短勤務が近道ですが、そのほかにも考え方次第では拘束時間を短縮できます。

たとえば外回りの仕事。自身は営業経験がありますが、数字さえ上げていれば割と自由に時間を使えます。

職種によって物理的な拘束度、そしてストレスも変わってくるので転職活動ではその点も心にとどめておきましょう。

□ 通勤で楽をしたい

日々の心身のストレスに大きくかかわってくるのが通勤。許容できる通勤距離や通勤時間は人によって違います。

通勤ストレスを減らすなら、自宅から近い会社へ転職するというのも手ですが、あまり現実的でもないかもしれません。

自身はどちらかといえば、職場の近くに賃貸物件を借りることをオススメします。そうすれば通勤時間の短縮、そして自由時間で副業なんかも可能となります。

家族の状況などで引っ越しできるか否かは人それぞれですが、通勤は毎日のことなのでしっかりと考えてみましょう。

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