スマホ版sbi証券の米国株アプリでの買い方など使い方を解説。

sbi証券での米国株取引ならスマホアプリでのツール利用も検討してみよう。

今日の記事ではSBI証券が提供する『米国株取引スマホアプリ』について、自身の利用経験を踏まえて解説していきます。

☆ 投資にはリスクが存在します。余裕資金で取り組みましょう。

目次

sbi証券の米国株スマホアプリとは

スマホから簡単に米国株取引が可能

sbi証券で米国株取引をしている方に朗報です。スマートフォンので米国株取引ができるアプリが登場しました。

その名も『sbi証券 米国株』。シンプルで分かりやすい名前で私は好きです(笑)

米国株式市場が開いている時間はサマータイムでも、日本時間の22:30から。スマートフォンアプリがあれば、眠い中でもベッドで米国株のチャートが確認できるようになりますね。

マーケットサマリーも見れる

マーケットサマリーではダウ工業株30種、S&P500、NASDAQ総合といった主要株式指標を随時見ることができます。

そのほか米国債利回り、金先物、米ドル円、そして日経平均の更新状況も確認することができます。

またニュースタブでは対米関連のニュースも確認することができ、相場に関連しそうな情報も入手することができます。

もうひとつ面白いのがランキング。売買代金などのランキングを確認すること可能であり、注目されている銘柄などの情報も入手可能です。

為替取引や外貨入出金も可能

米国株取引では割と使う為替取引や外貨出金。これもアプリから指示を送ることができます。

実際に使ってみると、アプリから指示を送ってPC版から設定して為替取引や外貨出金をするような感じになってました。

円貨に戻したり、外貨を獲得する際には使うと便利かもしれません。

sbi証券の米国株アプリを使うには

まず銘柄検索や登録銘柄機能を使う

米国株アプリの具体的な使い方について説明していきます。

まずはアプリをダウンロードしましょう。自身はandroid版を支障なく使っていますが、iPhone版も公開されています。

次に『検索タブ』関心のある銘柄を検索してみましょう。株価の詳細な情報を取得できます。

またお気に入りの銘柄を登録することもできます。銘柄を検索して選択したら右下の☆マークをクリックしましょう。その操作で登録銘柄を追加したら、『登録銘柄タブ』ですぐに銘柄の更新情報を確認することが出来るようになります。

sbi証券アプリでのアメリカ株の買い方

sbi証券アプリ米国株での取引きは簡単です。まずはsbi証券口座へ円貨もしくはドルを入金して、買付余力を反映させておきましょう。

次に検索や銘柄登録から銘柄を選択。あとは買付もしくは売却をクリックすれば注文することができます。

なお取引には成り行き注文のほか、指し値や逆指し値注文も可能です。お好きな注文方法で取引しましょう。

アプリで詳細なチャートも確認できる

同アプリでは株価の詳細なチャートも確認可能です。

たとえば日足。1分足や5分足、30分足といったものから、週足や月足も確認することができます。

テクニカル分析ではトレンド系の単純移動平均線やボリンジャーバンド、オシレーター系のMACDやRSIも確認することができます。

またテクニカル指標で面白いのが、価格帯別出来高。一定期間の間にどの価格帯で取引が多かったのかを確認することが出来ます。

sbi米国株アプリツール利用の留意点

システムメンテナンス中は使えない

sbi米国株アプリを利用する際に注意するのがシステムメンテナンス。メンテナンス中は操作することが出来ません。

なおPC版sbi証券においてもシステムメンテナンス中は操作できないので、これはアプリ利用と合わせて覚えておきましょう。

システムメンテナンスに関しては、たいてい事前予告されています。また取引日とメンテナンスがバッティングしないよう週末に設けられることが多いようです。

PC版と比較して使いやすい方を選ぼう

最近はスマホ版のアプリで寝ながら米国株取引をすることが増えてきました。でも夜更かしで深夜にパソコンを開いてる時なんかはPC版で取引することもあります。

結論、使いやすい方を使いましょう。おそらく生活スタイルに応じてどっちが便利かは人によるはずです。

取引機会損失軽減のためにもアプリを上手く使いましょう。