株式投資を始める前におすすめのデモトレードアプリを紹介します

株式投資で思わぬ損失を被らないためにも、まずはデモトレードで感覚をつかむことも大切です。

今日の記事では自身がかつて使っていたデモトレードアプリについて解説します。

目次

株式投資デモトレードアプリとは

自身のお金を動かさず取引感覚を養える

投資初心者のために、各社では様々なデモトレードアプリを提供してくれています。

デモトレードアプリを使うと、実際の自分のお金を使わずに取引感覚を掴むことが出来るようになります。

たとえ少額であっても、証券口座開設から入金、そして実際に株式を買うのはエネルギーが必要です。

投資を始めるか否かは、まずデモトレードアプリで体験してから考えても遅くはありません。

大切なのはリスク管理の習得

デモトレードアプリを使うと、資産1000万スタートなどある程度自由にスタートラインを決めることができます。

ここで大切なのはリスク管理です。資産1000万あるからといって、いきなり全てをつぎこんではいけません。

ある程度の買付余力を残したり、損切ラインを設定したり、そした自分の思い描いた資産推移を形成しているかを確認していく作業が大切です。

デモトレードとはいえ、実際の自分の資産を動かしている感覚を持って、リスク管理をしつつ取引を練習していきましょう。

自身が使っていたアプリはトレダビ

デモトレードアプリや株式やCFDなど投資商品ごとに異なるものがあったり、株式投資においても様々なデモトレードアプリが存在します。

その中でも自身が使っていた株式投資デモ取引は『トレダビ』。

個人的は取引画面が使いやすく、資産推移なども見やすかったので重宝していました。またユーザーランキングなども参加可能であり、他ユーザーのパフォーマンスも見れたのが面白かった記憶があります。

デモトレードアプリで迷っているなら、まずはトレダビからスタートしてみるのもよいかもしれません。

トレダビについて

株デモ取引 トレダビの使い方

トレダビはApp store、Google play storeどちらでも取り扱っています。

ちなみにアカウント開設そしてデモ取引口座、取引まですべて無料で実施することができます。

アプリ導入で、仕事の合間など隙間時間で取引してみるのも面白いかもしれません。実際、自身は会社員の副業として株式投資を始めたかったので、まずはデモ取引アプリで仕事の隙間時間での取引を練習しました。

デモアプリは簡単に始められるので、興味のある方はまずダウンロードしてみましょう。

実際相場で株式投資デモトレード可能

トレダビでは実際の相場と関連させて、株式投資のデモトレードを行うことが可能です。

少し注意を要するのがディレイがあること。自身が使用していた数年前は、20分程度のディレイ環境で取引練習をしていました。ちなみにディレイとは遅延のことを指します。

数秒や数分単位で取引するスキャルピングなら少し考えものですが、簡単なデイトレードやスイングトレードの練習では特に問題はありませんでした。

デイトレなど細かいデモ取引も出来る

前述のように自身はデイトレードも、トレダビで勉強していました。

トレダビでは成り行き注文のほか、指し値注文も可能です。なので昼間は会社員として働いているので、銘柄分析をした後に指し値注文を出して取引練習をしていました。

そんな感じで細かく注文を出して、デイトレードのパフォーマンスも確認できます。

そして自身の資産推移を見て、自分の分析が当たっているか否かも確認可能です。

投資初心者はデモでまず慣れよう

1か月から数か月はデモ取引しよう

株式投資を実施したことがない方は、まずは1か月から数か月程度のデモ取引練習をオススメします。

数か月程度を要するのは、相場の動きをなんとなく理解するためです。

その間に決算情報の見方、相場のランダムウォークに惑わされずに銘柄を分析するためのテクニカル分析などを手法を身につけるのも大切です。

一喜一憂せずに資産を増やすには、長期目線で資産推移を考える必要があります。そのためにもデモ取引は1か月から数か月程度学ぶことをオススメします。

実際取引も少額からスタートしよう

デモ取引期間を終えたら、いよいよ実際の投資を始めることになります。ここで大切なのは少額から取引をスタートするということです。

デモ取引はあくまでもデモ。実際に資産が1000万から500万に減っても、現実は痛くもかゆくもありません。

でも実際の株取引で同様に1000万から500万に資産が減れば、メンタルに大きなダメージを負います。

株取引をはじめ、投資はとにかくリスク管理が大切です。自身の資産もさることながら、メンタルも保ちつつ冷静にトレードできる金額から投資を始めるようにしましょう。

投資初心者へオススメのデモ取引。まずは相場感覚をつかんで、実際の取引も少額からデビューしよう。