h1やh2、h3など見出しタグの意味や使い方を覚えてseo対策につなげることも可能です。
今日の記事ではSEO対策そしてユーザーの見やすさを決める見出しタイトル、そして見出しを規定するh1やh2タグなどについて詳しく解説していきます。
○ 見出しとは
○ h1やh2などhタグとは
○ 見出し設定でブログ内容を提示してSEO
◇ h1やh2、h3タグの見出し設定でSEO対策
○ hタグを実際に使ってみよう
○ 記事の関係性を意識する
○ インデントも上手に使おう
◇ h1など見出しタグ使用の注意点とは
○ ユーザー視点を大切に。ブログ見出しSEOもほどほどに。
○ 新聞や書籍から見出しを学ぼう
見出しとh1タグなどSEOとの関係性
見出しとは
wordpressブログにおける見出しとは、記事内容の概要を分かりやすく伝えてくれるタイトルのようなものを指します。
下記は見出しの例になります。
【見出しを上手く使って読みやすいブログ記事を作成しよう】
☑見出しと読みやすさの関係
◇ 見出しの種類
見出しの種類にはh1やh2など、いろいろな……
……
……
◇ 効果的な見出しの使い方
見出しを効果的に使うには、適切なタグ設定を……
……
……
このように、見出しは大きなタイトルを小さなタイトルへと小分けにすることで、より詳細な内容を分かりやすく提供できるようになります。
h1やh2などhタグとは
見出しには種類がありタイトルには大見出し、項目分けには中見出し、詳細は小見出しなど使い分けが可能です。
その項目分けを可能にしてくれるのがh1やh2設定です。大見出しや中見出し、小見出し設定は旧のビジュアルエディターの段落タブから設定できます。
このように、段落タブより見出しの種類を設定できます。
ちなみに見出し1がh1、見出し2がh2にそれぞれ該当します。そしてh1やh2の見出し設定はテキストエディタでタグを用いて設定することもできます。詳細は後述します。
見出し設定でブログ内容を提示してSEO
見出しをうまく使えれば内部対策などSEO効果として発揮することも可能です。
せっかく良記事を書いても、来訪者に興味を持ってもらえなければ意味がありません。
その点、見出しタイトルで記事のテーマを伝え、小見出しの一部にでも興味をもって読んでもらえれば、来訪者にブログコンテンツの良さを伝えることができます。
h1やh2、h3タグの見出し設定でSEO対策
hタグを実際に使ってみよう
では先ほど紹介したhタグを用いて、見出し設定をしていきましょう。htagの使い方はこんな感じです。
このようにhtagはテキストエディタにて、htmlで記述して設定することも可能です。
上記は<h1>〜</h1>を用いた例です。h1は主に記事のタイトル部分で用いると効果的とされています。
<h1>〜</h1>の〜に入る文字列が見出し1として記事に記載されます。
ちなみに自身はテキストエディタを利用するにあたり、プラグイン「Advanced Editor Tools (previously TinyMCE Advanced)」と「Classic Editor」を使って記事を作成しています。よければ参考にしてみてください。
記事の関係性を意識する
さて見出しの大切さについて提示してきましたが、見出しは記事の関係性を意識して使わなければ効果を発揮できません。
たとえばh1タグのみ用いた記事では、タイトルが並列した記事となり、来訪者の興味が分散する可能性もあります。
h2の中見出し、h3以降の小見出しもうまく用いて、より詳細で具体的な記事を提供することで、来訪者の興味や関心を引き出すよう努めましょう。
インデントも上手に使おう
インデントとは、記事を左や右に寄せることです。下記に例を提示します。
◇ インデントの例
○ 少し右寄せ
□ さらに右寄せ
見出しも中見出し、小見出しへと設定するにあたり、インデントも設定すると効果的です。効用として、来訪者にとって、自身がどんなチャプターを読み込んでいるかを分かりやすく提示できます。
見出しを使うならインデントも合わせて使うことを検討しましょう。
h1など見出しタグ使用の注意点とは
ユーザー視点を大切に。ブログ見出しSEOもほどほどに
見出しを実際に使ってみると、見出し1や見出し2だとフォントサイズも違ったり、項目を強調するために使いすぎることがあります。
見出しを使う理由は自身が訴求したいタイトル付けといった意味あいもありますが、大切なのは読み手の利益となることです。
ユーザー視点を大切に、ブログの見出しでのSEO対策もほどほどに使うようにしましょう。
新聞や書籍から見出しを学ぼう
新聞を読むと大見出し、中見出し、小見出しを上手く使って情報提供をしてくれているのが分かります。見出しだけで記事内容の概要も把握することができ、やはりプロは上手く見出しを使っているのが分かります。
書籍も同様です。目次を用いてそれらを見出しとして設定し、書籍内容の概略をうまく伝えてくれています。
テキストコンテンツ作成にあたり、見出しをうまく使うには新聞や書籍から学ぶのも良いかもしれません。