無料で使える効果音でユーチューブ動画を編集する方法をアップデート。
今回は『効果音ラボ』様が提供してくださるフリーの効果音を使って、aviutlで動画を編集する方法を解説します。
○ オーディオライブラリを利用する
○ youtube動画に効果音をつける
○ 効果音ラボで素材を探そう
◇ aviutlで効果音をつけるには
○ 動画編集用の効果音をダウンロード
○ aviutlのタイムラインに挿入
○ 用途に応じて使い分けよう
◇ ユーチューブ効果音編集の留意点
○ 効果音ラボはクレジット表記不要
○ 他投稿者から使い方を学ぼう
youtube動画の音の素材は
オーディオライブラリを利用する
youtubeでの投稿動画に音を付ける方法は様々。ひとつの方法はyoutubeオーディオライブラリを利用することです。
youtubeオーディオライブラリではBGMを付けるための音源が多数提供されており、その中には無料で利用できるものもたくさんあります。
youtubeオーディオライブラリを利用する方法は簡単です。youtube studioからオーディオライブラリを選択しましょう。
すると様々な音源が見つかります。その中でも無料の音楽タブを選択すると無料の音源が見つかります。その中には帰属表示、いわゆるクレジット表記の必要性の有無を規定しているものがあるので、利用する際には注意しましょう。
youtube動画に効果音をつける
前述したオーディオライブラリでBGMをつけるほか、youtube動画に効果音をつけると動画の質も上がります。下記動画では開始30秒までの間に『和太鼓でドドン』『男衆歓声イェ〜イ』『シャキーン』の効果音を挿入してみました。
効果音とは英語でsound effect:SEと称されることがあり、BGMと合わせて動画の雰囲気を助長してくれる効果があります。
そういったSEを提供してくれるオススメのサイトが『効果音ラボ』様になります。
効果音ラボで素材を探そう
効果音ラボでは、様々な効果音の素材をを提供してくれます。
たとえば動画の初めに出囃子をつける。盛り上がる展開の場面で歓声をつかる。閃きを助長するための効果音など、様々な効果音素材を効果音ラボ様にて掲載されています。
効果音の付け方には少し学習が必要ですが、そういった有志のサイトで効果音が取得できることも覚えておきましょう。
aviutlで効果音をつけるには
動画編集用の効果音をダウンロード
それではaviutlで効果音を付ける方法を具体的に説明していきます。
まずやることは効果音をダウンロードすることです。前述した効果音ラボ様のサイトを訪問すると、様々な効果音がダウンロード出来る状態で掲載されています。
サイトを訪問してお気に入りの効果音をみつけましょう。
aviutlのタイムラインに挿入
効果音をダウンロードしたら、次にやる作業はaviutlを開いてタイムラインに挿入していきます。下記画像は『和太鼓でドドン』『シャキーン』『男衆イェ〜イ』の効果音が挿入されています。
効果音ラボ様ではMP3で効果音を提供してくれます。タイムラインへの挿入は簡単です。その音源を選択してタイムライン上へ放り込むドラッグアンドドロップで挿入できます。
タイムラインの任意の時点を選んで挿入しましょう。
用途に応じて使い分けよう
面白いのでついつい多用してしまいがちの効果音。雰囲気を醸し出してくれる効果もあれば、逆に雰囲気を損なうこともあります。
大切なのは用途に応じて使うこと。楽しさを助長したいときには明るく、悲しみを助長したいときには暗めのといった効果音を選びましょう。
効果的な利用を心掛けましょう。
ユーチューブ効果音編集の留意点
効果音ラボはクレジット表記不要
さて前述したように様々な効果音を提供してくれる『効果音ラボ』様ですが、なんといってもありがたいのは商用利用可能かつクレジット表記不要という点です。
収益化を考えるなら商用利用可能な素材選択は必須です。効果音ラボ様では有用な音源を無料で商用利用可能としれてくれいます。
また効果音ラボ様の音源利用にあたり、クレジット表記も不要とされています。安心して利用しましょう。
他投稿者から使い方を学ぼう
効果音をつけるのは簡単ですが、有効利用となると少し考える場面が出てきます。
オススメなのは他の動画投稿者から、効果音の付け方を学習させてもらうことです。他人の動画を見ているといろんなヒントを得られます。
何を始めるにも自身の中で考えるのは効率が悪いです。模倣できるところは模倣して、効率よい作業を心掛けましょう。