仕事や副業に関する情報収集なら図書館を利用するととても便利です。
図書館の機能を上手に活かす方法を詳しく解説します。
○ 無料で様々な図書を読めるのがメリット
○ 大学図書館で専門知識を習得
○ 図書数なら県立図書館が多め
◇ 更に図書館を上手に使うには
○ パソコンで図書館検索
○ 図書館の貸し出し予約機能
○ 図書館の開館時間を調べておく
◇ 図書館利用の注意点
○ 図書館は自主勉強禁止が多い
○ 返却期限は遵守しよう
図書館利用で情報収集
無料で様々な図書を読めるのがメリット
図書館のメリットのひとつが無料で様々な図書を読めること。
仕事や副業だと様々なジャンルの知識を学ぶ必要がありますが、図書館では各ジャンルの書籍を多数揃えてくれています。
オススメの勉強方法としては、まずは勉強したいジャンルがあれば図書館の書籍で学ぶ。そして最新の知識を学ぶ際、図書館で書籍がなければ購入するといった流れを組めば、出費を抑えながら知識をアップデートすることが可能です。
大学図書館で専門知識を習得
図書館は最寄りの市立図書館、県立図書館のほかにも、大学の図書館を利用するのも便利です。
大学の図書館はその大学の在校生や卒業生のみだけではなく、一般向けにも公開されているところも多数あります。
大学図書館の書籍ともなると、医大の図書館であれば医学書など専門分野の書籍が多数揃えてあり、自身も医療従事者という職業柄でよく医大の図書館を利用しています。
まずは最寄りの大学図書館が一般公開されているか確認してみましょう。
図書数なら県立図書館が多め
図書の数やジャンルなど、量でいうならやっぱり県立図書館が多く取り扱っています。
本好きであれば、様々な書籍を見て回りたいもの。そんな方には県立図書館へ行ってみると良いかもしれません。
専門書籍なら大学図書館、大衆向け書籍なら県立図書館と使い分けて利用するのも良いでしょう。
県立図書館では館内での書籍閲覧だけならカード登録も必要ないところが多いので、まずは気軽に足を運んでみましょう。
更に図書館を上手に使うには
パソコンで図書館検索
膨大な図書館の書籍の中から自身の求める書籍を探すなら、まずはパソコンもしくはスマホであらかじめ図書館の書籍検索をするのがオススメです。
最近の図書館ではシステム化が進んでいて、家にいながら任意の書籍を図書館が取り扱っているか否かについて確認することができます。
せっかく足を運んでも、自身の読みたかった本がなければ無駄足になります。
まずはパソコンの書籍検索機能で気になる書籍を取り扱っているか確認してみましょう。
図書館の貸し出し予約機能
さらに図書館の便利な機能が、書籍の貸し出し予約機能です。
貸し出し予約機能に関しては、利用する図書館で貸し出しカードなどを登録して作成しておく必要があります。
貸し出しカードを登録しておけば、パソコンで書籍を検索してみて、気になる書籍があれば貸し出し予約をすることが出来るようになります。
また人気の書籍はよく貸し出し中になりますが、そんなときも返却後にすぐ借りられるよう貸し出し予約をしておくことも出来ます。
図書館の開館時間を調べておく
図書館が通勤経路にでもあれば、ふらっと帰りに立ち寄りたいものですが、あらかじめ開館時間や開館スケジュールなどを調べておくことをオススメします。
たいていの場合は平日そして日祝なども開館していますが、任意の曜日や年末年始などは閉館していることもあります。
わざわざ足を運んで図書館が閉館していると無駄足になります。開館スケジュールなどはスマホなどでも簡単に調べられるので、あらかじま確認しておきましょう。
図書館利用の注意点
図書館は自主勉強禁止が多い
図書館利用の注意点のひとつに、各図書館では自主勉強禁止のところが多くあります。
適度に静寂な空間を提供してくれる図書館なので、資格の勉強などに使いたいところですが、禁止であればルールはルール。利用規約には従いましょう。
図書館はあくまでも書籍を探して、館内書籍の読書や調べものをするための場所と覚えておきましょう。
返却期限は遵守しよう
当然のことですが、書籍を借りたら必ず返却期限は遵守するようにしましょう。
膨大な書籍、膨大な利用者が図書館の書籍を貸し借りするわけですが、基本的には利用者のモラルで成り立っている部分も多くあります。
自身が快適に図書館を利用するためにも、返却期限の遵守を始め、ルールを守ってみんなで良い利用環境を作っていきましょう。
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