動画編集ソフトAviutlには様々な『フリーフォント』を追加することができます。
フォントを追加することで、字幕やテロップで用いるテキストオブジェクトの表現方法はアップします。
今日の記事ではそんなAviutlへのフリーフォントの追加方法について詳しく解説していきます。
○ フォント追加方法の解説動画作りました
○ おしゃれでかわいいフリーフォントで表現力アップ
○ Aviutlのフリーフォント追加は簡単
◇ Aviutl動画編集でのフォント追加方法
○ 動画編集に使えるおしゃれなフリーフォントを検索
○ 気に入ったフリーフォントをダウンロード
○ Aviutlでフォント追加できているか確認
◇ もっとフォントを使いこなすために
○ 動画編集におすすめのフリーフォント三選
○ テキストの表現力をもっと上げるなら
Aviutl動画編集とフォントについて
フォント追加方法の解説動画作りました
Aviutl動画編集では、有志が無料で提供してくれているフリーフォントを追加して利用することができます。
そこで今回はフリーフォントを追加するための解説動画を作ってみました。
動画前半ではフリーフォント利用例、動画後半では設定方法について詳しく説明しています。
なお本記事だけでも、詳細な動画編集方法はマスター可能です。
ぜひ動画でもブログでも見やすいほうをご覧になり、動画編集の参考にしてみてください。
おしゃれでかわいいフリーフォントで表現力アップ
Aviutl動画編集では下図のような様々なフリーフォントを導入できます。
図示からも分かるようにAviul動画編集では字幕やテロップに
◇ かわいいフリーフォント
◇ かっこいいフリーフォント
◇ おしゃれなフリーフォント
など無料で使えるいろんなフリーフォントが利用できます。
そんなフリーフォントですが追加して動画編集へ設定するのは以外と簡単です。
Aviutlのフリーフォント追加は簡単
Aviutl動画編集でフリーフォントを追加するのは簡単です。
やることは以下の三つ。
◇ フリーフォントの検索
◇ フリーフォントのダウンロードとインストール
◇ Aviutlテキストオブジェクトで選べるかチェック
たったこれだけです。
Aviutlのテキストオブジェクトは初期設定でも選べるフォントは豊富。
ですがフォントを追加することで表現方法はアップします。
ぜひ次章でフリーフォントの追加方法をマスターして、動画編集へ活かしてみましょう。
Aviutl動画編集でのフォント追加方法
動画編集に使えるおしゃれなフリーフォントを検索
おしゃれ、そしてかっこいいフリーフォントを動画編集で利用するために必要なのはまず【検索】。
上図のようにgoogle検索で『フォント 無料 ダウンロード』などと検索してみましょう。
するとフリーフォント紹介サイト、もしくはフリーフォント作成者自身のサイトが見つかります。
ひとつ重要なのは『商用利用可能』なものを選びましょう。
今後そのフリーフォントを利用した際に、収益化を図るときなど商用利用可能か否かが割と重要になってきます。
さて、気に入ったフリーフォントが見つかれば次はダウンロードの作業に入ります。
気に入ったフリーフォントをダウンロード
フリーフォントで良いものが見つかれば、作成者のサイトからダウンロードしてみましょう。
なおフリーフォント紹介サイトなどいくつかりますが、結局は配布元の作成者のサイトよりダウンロードすることになります。
今回は例としてフリーフォント『851マカポップ』をダウンロードさせていただきました。
ダウンロードできたら、次にやる作業はインストール。
たいていの場合ttfファイルをダウンロードして、展開するとこんな感じ。
インストールをクリックすると作業自体はこれで終了です。
最後にAviutl動画編集で利用できるか確認しておきましょう。
Aviutlでフォント追加できているか確認
確認するためにまず動画編集ソフトAviutlを立ち上げます。
そしてなんでもいいのでテキストオブジェクトを作成して挿入してみましょう。
その後はフォント一覧をチェック。
フォント一覧の中にインストールした『851マカポップ』が選べるようになっています。
これでテキストオブジェクトへ追加したフリーフォント851マカポップが使えることが確認できました。
こんな感じでAviutlへのフリーフォントの追加は簡単です。
最後に自身がAviutl動画編集でおすすめするフリーフォントについて紹介していきます。
もっとフォントを使いこなすために
動画編集におすすめのフリーフォント三選
自身が動画編集でおすすめするフリーフォント三選は下記の通り。
◇ かわいいフリーフォント『851マカポップ』
◇ かっこいいフリーフォント『機械彫刻用標準書体M』
◇ おしゃれなフリーフォント『木漏れ日ゴシック』
まずは前述したかわいいフリーフォントでAviutl動画編集の幅を広げてくれる『851マカポップ』。
作成者様:851マカポップ
Aviutl動画編集の際に、テロップで使ったテキストへふんわりとした雰囲気を醸し出してくれるフォントです。
次に紹介するのは『機械彫刻用標準書体M』。
作成者様:機械彫刻用標準書体フォント
Aviutl動画編集でかっこいい字幕などへ使えるフリーフォントです。
三つ目に紹介するのが『木漏れ日ゴシック』
作成者様:MODI工場
ゴシック調でさらにおしゃれな雰囲気で動画編集に活かすことができるフリーフォントです。
最後にフォントも含めて、テキストオブジェクトを活かすテクニックをひとつ紹介しておきます。
テキストの表現力をもっと上げるなら
テキストオブジェクトはフォント以外にもいろんな『見せ方』があります。
たとえば文字列のアニメーション。
同じテキストでも『タイピング風』に文字列をひとつずつ出せば、少しカッコよく演出できます。
そんなテキストオブジェクトへのアニメーション追加方法に関しては過去記事でも紹介してます。
興味のある方はぜひご覧ください。
動画編集へ追加できるフリーフォントを使いこなして、テキスト演出に活かそう。