副業を始めるなら『ストック型』、『フロー型』の種類があることを押さえておくことが大切。
どちらの副業も一長一短あり、それをふまえた上で副業を選択していくことが重要になります。
本記事でぜひストック型、フロー型への理解を深めて、副業を始める際の参考にしてみてください。
○ ストック型の副業とは
○ フロー型の副業とは
○ ストック型とフロー型双方の理解が大切
◇ ストック型副業や仕事の例
○ ブログ収入
○ 動画などコンテンツ作成
○ サブスクリプションサービス
◇ フロー型副業や仕事の例
○ 時給で働くアルバイトやパート
○ Uber eatsなどデリバリー業務
ストック型とフロー型副業の違いを知る
ストック型の副業とは
副業には『ストック型』、『フロー型』といった種類があります。
それらはビジネスモデルの違いで分類されます。
たとえばストック型は『収益を積算して収入を上げていく』ものとして理解されています。
イメージとしては資産性に重きをおいて、収入につなげていくビジネスモデルとも言えます。
『stock』という言葉を訳すと『在庫、蓄え、株式』といった言葉になることかも、資産性に注目したビジネスと連想しやすいことでしょう。
またストック型は一過性ではなく、中長期視点で収益を積み上げていくもの。
そういった点でフロー型とは区別されます。
さて、そんなストック型の副業へのイメージが付いたところで、次はフロー型についても確認していきましょう。
フロー型の副業とは
フロー型での副業の特徴として、単発で収益が入るといった点が挙げられます。
イメージとしては単発のアルバイト。
提示された時給に対して労務、時間を提供して収入を獲得していきます。
それがフロー型副業の主たる特徴と言えます。
利点としては仕事が獲得しやすいこと。
ギグワークなど隙間時間を使ったパート業務など、雇用者と労働者をつなぐアプリの登場などもあり、フロー型副業の仕事は世の中に溢れています。
もうひとつの特徴としては収入は一過性であるということ。
得られる収入は提供した労務、時間に限定されます。
さて、ここまで『ストック型』、『フロー型』の副業が理解できたところで、どちらで収入を得ていくべきか考えてみましょう。
ストック型とフロー型双方の理解が大切
ストック型副業、フロー型副業それぞれの長所と短所をまとめてみました。
たとえば『すぐに今月、来月の生活費を稼ぎたい』なんて希望があれば、それはフロー型副業のほうが良いかもしれません。
なぜならば仕事が見つかりやすく、すぐにシフトへ入って時間を提供すれば、日払いや来月振り込みの収入が得られる見込みが大きいからです。
また時給で働く点で、目標収入額が計算しやすいといったメリットも上げられます。
一方、『自身の労務のみでなく、資産性を活かして長く収入を得たい』といった副業を目指すなら、ストック型副業を向いているかもしれません。
この場合、本業収入で生活が賄えており、加えて退職後や引退後も得られる収入といった考えもあることでしょう。
さて、自身の人生や生活での目標を鑑みた上で、目指す副業のビジネスモデルが見えてきました。
今度はそれらストック型、フロー型に代表される副業事例を確認して、実際の仕事の有り様についても見ていきましょう。
ストック型副業や仕事の例
ブログ収入
アフィリエイトブログなど、ブログ運営はストック型副業へしばしば分類されます。
また、広告型ブログ収入には様々な種類があり、google adsenseといったものも存在します。
どちらも収入上昇へつなげる鍵は『ページビュー(pv)』にあり。
訪問されるユニークユーザー数、閲覧されたページ数に概ね連動して、収益は増加していきます。
ページビューは話題になっているものを記事にすると稼げることもありますが、実は長くブログ運営することも大切だったりします。
その理由のひとつには『長くためになる記事を書き続けるとユーザーが付いてくる』ということ。
数あるウェブサイトから自身サイトを選んでくれるユーザーは親和性があり、コツコツとページビューに貢献してくれる存在になります。
もうひとつの理由としては『長期ブログ運営でドメインパワーが上がる』こと。
ドメインパワーが上がると検索上位へ表示されやすくなり、ブログへの流入量が増えてきます。
なのでこれらを理由とした中長期収益増加を目標とした、ブログ運営はストック型副業と分類されるわけです。
動画などコンテンツ作成
次に覚えておくべきストック型収入の代表格は『コンテンツ作成』。
コンテンツはリリースした後、人々に認知され消費続けられることで、ストック型収入をもたらしてくれます。
たとえば『動画作成』。
youtubeで作成した動画をアップロードすれば、視聴され続けられる間はストック収入となる可能性があります。
もちろん収益化の条件を満たす必要がありますが。
もっと広義の意味でコンテンツを捉えればIPを作り、公開していく気概が大切。
IPとは『Intellectual Property』の略であり、『知的財産』と翻訳されます。
コンテンツは前述した動画のほかにも、イラストやゲーム、それらに付随するキャラクターを指します。
つまり自分がコンテンツを創出した後は、それらコンテンツが働いてくれるストック型収入といったイメージを持つといった理解になります。
サブスクリプションサービス
ストック型収入でもうひとつ覚えておくべきなのが『サブスクリプションサービス』。
日常生活ですっかり定着した『サブスク』。
ユーザーとしてアマゾンプレミアムやスポティファイ、ネットフリックスへ月額課金して利用するなど、サブスクを利用している方も多いのではないでしょうか。
そんなサブスクですが消費者としてではなく、サービスの提供者側に回ればストック型収入として機能します。
たとえば『有料note』。
noteでは1記事毎に販売するだけではなく、月額サブスクを設定することも可能です。
月額サブスクを設定して、メンバーシップならではのコンテンツ提供体制を作れば、オリジナルのサブスクリプションサービスの提供者となれます。
またnote以外にも、サブスクサービスを提供できるプラットフォームはたくさんあります。
上手にそれらサービスを作成して、ストック型収入へつなげていきましょう。
フロー型副業や仕事の例
時給で働くアルバイトやパート
さて、今度はフロー型副業や仕事について見ていきましょう。
フロー型副業で一番分かりやすいのが『アルバイトやパートタイマー』での収入です。
本業以外で稼ぎたいとき、時間があるのならパートタイマーの仕事を増やすのが一番手っ取り早いかもしれません。
昨今では『タイミー』など雇用者と求職者を簡単にマッチングできるサービスの台頭もあり、気軽に副業アルバイトが見つかる時代となりました。
自身もタイミーで副業をしたことがありますが、デイリーで求人が更新され、いろんな仕事情報が流れてきます。
また求人掲載時間の締め切り、募集終了なども随時更新され、求職者側も応募しやすいシステムになっています。
もし時間を収入に変えて、フロー型収入の獲得を考えるなら、そんな現代のアルバイトシステムを利用しても良いでしょう。
Uber eatsなどデリバリー業務
フロー型収入は、労働力と時間を提供して得られるもの。
そういった意味ではUber Eatsなど、デリバリー業務の副業もそんなフロー型収入に該当するかもしれません。
Uber Eatsは届けた数に比例する報酬が得られます。
つまり単純に考えれば費やす労働力、時間に比例して報酬が増える仕組みです。
自分が頑張った分だけ報酬が増えるのは、それ自体がインセンティブとなって取り組める副業とも言えるかもしれません。
ただし無理は禁物。本業があるのなら、それに支障をきたさない程度でフロー型収入を目指していきましょう。
『ストック型収入』、『フロー型収入』それぞれの特徴を上手に理解して、収入アップへとつなげていきましょう。