Taxopressでタグ関連記事を表示して、Wordpressを更新する方法について解説。

Taxopressではタグ関連ページの表示、タグ周りの体裁、管理画面からのタグクラウド編集なども設定可能です。それらの操作について紹介します。

wordpressでのTaxopressタグ関連記事の使い方

○　関連記事作成はRelated Postタブから

related postタブから、関連記事の表示について設定することができます。

ちなみにここで設定した関連記事に関して、テキストタイトルをベースとしてページ下部へ表示されるようになります。

それではこのタブの便利機能について解説していきます。

○　関連記事の自動出力や並び替えを管理

項目『Automatically display related post into post content』では、関連記事の自動出力設定について規定しています。

allはブログとフィード。noは表示しない。blogonlyではブログのみ表示など、それぞれ表示方法を設定することができます。

また、項目『Related post order』では表示する関連記事の並び替えを行うことができます。

date-descでは関連する新しい記事から表示され、Randomでは関連する記事よりランダム表示されるようになります。

プレビューで確認しつつ、あなたのブログに応じた表示に変更してみましょう。

○　表示する関連記事数も設定可能

related postでは関連記事の表示数も設定可能です。

項目『Maximum number of related post to display』の数字を変えると、関連記事の表示数を変えることができます。初期設定は５となっており、関連記事は５つ表示される設定になっています。

ブログ景観を損なわないように、内部リンク対策も兼ねて表示数も変更してみましょう。

Taxopress管理からタグクラウドを編集

○　表示させるタグクラウドの抽出や並び替えを行う

Tag cloudタブでは表示させるタグクラウドの抽出や並び替えを設定します。

項目『Order by for tags selection』ではタグクラウドを選択する基準について設定します。

項目『Order  tags display』ではタグクラウドで表示されるタグの順番を設定します。ascでは昇順に、descでは降順に表示されるようになります。並び替えのルールは項目『Order  by for tags display』で、counterでタグ数、nameで名前など設定可能です。

○　タグの最大表示数、文字色、フォントを設定

tag cloudタブを選択してスクロールすると、タグの最大表示数や文字色、フォントを設定する項目が出てきます。

Maximum nunber of tags for displayでは表示するタグの最大表示数を設定します。

Most popular colorでは使用頻度の多いタグのフォントカラーを、Least popular colorでは使用頻度の少ないタグのフォントカラーを設定できます。

Most popular font sizeでは使用頻度の多いタグのフォントサイズを、Least popular font sizeでは使用頻度の少ないタグのフォントサイズを設定可能です。

○　no tag設定は管理から編集

なお、ここまでtag cloudタブで設定した項目は、外観→ウィジェットからtag cloud taxopressからも設定できます。反映状況を鑑みつつtaxopressタブ、ウィジェットtag cloud taxopressどちらを設定するか決めましょう。

ちなみにno tag設定はtaxopressタブより設定します。

no tag設定ではタグなしのときの表示設定になります。好みの文章を入力しましょう。

taxopressでwordpressタグ周りの体裁を整える

○　tags current for postでタグ表示の可否を設定

tags current for postではタグを表示するか否かを決めることができます。

Automatically display tags list into post contentでnoを選択するとタグは非表示になります。allでは全てのブログとフィードで表示されるようになります。

タグをどう盛り込むかをここで選択してみましょう。

○　タグ下メッセージ、タグ最大表示数も設定可能

taxt to display after tags listではタグ下に表示するメッセージを設定することが可能です。任意のメッセージを盛り込んでみましょう。

Max tag displayでは、タグクラウドとは別にタグの最大表示数を設定することが可能です。

タグクラウドと合わせて、記事毎のタグなどもしっかり設定いきましょう。