【2023年度版】日本株式市場の休みや米国株の休場日カレンダー。

【2023年度版】日本株式市場の休みや米国株の休場日カレンダー。
       

投資計画には休場日や決算発表日など、マーケットカレンダーの確認も大切。

ということで2023年のマーケットカレンダーをまとめてみました。

日本株や米国株など株式投資を検討されている方は、ぜひご活用ください。

☆ 詳細につきましてはご利用の証券会社のマーケットカレンダーも必ず確認してください。

目次

知っておくべき株式投資カレンダー

2023年の日本株と米国株のカレンダーまとめました

せっかく投資しようにも、証券取引所の休みなどを把握しておかないと思わぬ機会損失を被ることがあります。

そんな意味で今日の記事では2023年の日本株と米国株の休場日など、カレンダー形式でまとめてみました。

また株式を含めた金融商品を考える上で、考慮すべきなのが【政策金利】。

2022年から続く世界的なインフレーションにより、多くの国は政策金利の引き締めを始めています。

そしてそれらは株式、為替、債券、コモデティなど金融商品へ影響をもたらします。

なので日本やアメリカの2023年金利政策決定会合の日程についてもまとめました。

株式の休場日と合わせて、そちらもぜひご覧ください。

日本株式市場の休みの日とカレンダー

2023年における日本株式市場で相場が休みとなる休場日カレンダーは、おおむね以下の通りです。

詳細はご利用の証券会社のウェブサイトもご確認ください。

1/01      元日
1/02      振替休日
1/03      休業日
1/09      成人の日
2/11      建国記念の日
2/23      天皇誕生日
3/21      春分の日
4/29      昭和の日
5/03      憲法記念日
5/04      みどりの日
5/05      こどもの日
7/17      海の日
8/11      山の日
9/18      敬老の日
9/23      秋分の日
10/09    スポーツの日
11/03    文化の日
11/23    勤労感謝の日
12/31    休業日

日本の証券取引所の合計で19日。

しっかり把握して投資計画にお役立てください。

2023年の日銀金利政策決定会合の日程

前述したように株式投資にも影響を与える可能性がある【金利政策決定会合】。

2022年には日本国債の長期金利0.5%まで上限を許容したことで、為替や株式市場が動く場面も見受けられました。

そんな日銀の金利政策決定会合日程は下記の通りです。

1月17日   ー 18日
3月9日   ー 10日
4月27日   ー 28日
6月15日   ー 16日
7月27日   ー 28日
9月21日   ー 22日
10月30日 ー 31日
12月18日 ー 19日

2023年における日銀の金利政策決定会合の年間合計は8回です。

投資でポジションを取るときには、こちらも要注目です。

 米国株の休場日や決算カレンダー

ダウやNYSEの休場日

ダウやS&P500、そして個別銘柄含めて気になるのが、ニューヨーク証券取引所(NYSE)のアメリカ休場日カレンダー。

2023年の休みの日は概ね下記の通り。

詳細はご利用の証券会社のウェブサイトもご覧ください。

1/2      元旦の振り替え休日
1/16    マーティン・ルーサー・キング牧師生誕祭 
2/20    ワシントン生誕祭 
4/7    グッドフライデー 
5/29     戦没将兵追悼記念日 
6/19    ジューンティーンス 
7/3    独立記念日 前日 ※半休場
7/4    独立記念日 
9/4    労働者の日 
11/23   感謝祭 
11/24   感謝祭 翌日 ※半休場
12/25   クリスマス

2023年の米国株市場の休場日合計は12日。

また米国株市場には取引時間の半分が休みとなる『半休場』という日もあるので注意しておきましょう。

米国株の決算カレンダーも大切

休場日のほかにもうひとつ知っておきたいのが米国株の決算カレンダー。

四半期毎に発表される米国株の決算発表日を知っておくと、投資計画を立てていく上でとても便利です。

また市場予想epsや売上と、決算発表の結果を決算発表日にすぐ比較することができれば、ファンダメンタルズ分析にも役立ちます。

そんなカレンダーを利用した決算発表日の検索、決算発表日における予想epsや売上との比較方法については過去記事でも紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

米国株投資のための決算発表日やEPS検索に役立つサイトを解説

2023年のFOMC日程

アメリカの金利政策決定会合『FOMC』。2023年の開催日程は下記の通りです。

1月31日    ー 1日
3月21日  ー 22日
5月2日   ー 3日
6月13日  ー 14日
7月25日  ー 26日
9月19日  ー 20日
10月31日  ー 1日
12月12日 ー13日

世界一の金融大国であるアメリカの金利政策は、世界の金融商品すべてに影響を与えるといっても過言ではありません。

そのためFOMCを注視して金利政策を確認し、その政策内容に伴う金融商品の動きを追っていくことも投資では大切になります。

そんなFOMCに関しても過去記事で紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

投資家が注目する株価値動きや為替にも影響するfomcとは。

相場の未来を考えるなら

金融相場と業績相場を理解する

2023年も含めた今後の投資計画を立てるなら、まずは相場の理解が大切。

たとえば「金融相場」。金融緩和策や利下げにより、マーケットへ資金が流入しやすくなるとされています。

逆に利上げなど金融引き締め政策により、マーケットから資金が引き上げられやすくなる相場を「逆金融相場」と呼ばれることがあります。

そのほか相場には「業績相場」、「逆業績相場」と呼ばれているものもあります。

投資計画は現在おかれている相場の状況を理解していくことも大切です。

そんな金融相場や業績相場については過去記事で紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

投資理解に必要な逆金融相場から逆業績相場への移行期とは。

長期投資と複利効果を狙うなら

もうひとつ、相場から投資計画の未来を考える上で大切なのが「複利効果」。

たとえば株式投資などポジションを保有することで、平均年利4%の利回りを10年達成できたとすれば、複利効果は下記の通り。

1.04の10乗 ≒ 1.48

これは初期投資1000万円だとすれば、10年後は複利効果で1480万円になる計算です。

そして配当なども再投資に回すことができれば、さらに利回りそして複利効果を上げることができます。

そんな複利効果と再投資に関しても過去記事で紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

投資信託の分配金や株の配当金の再投資と複利効果について解説。

2023年の経済指標にも要注目

マーケットの休場日や決算発表日と共に、大事なのが定期的に発表される『経済指標』。

経済指標は前述した金利政策もさることながら、インフレーション指数や失業率など景気を示唆する指標がたくさんあります。

投資を検討していくのなら、そんな経済指標の確認と評価が欠かせません。

2023年度も要注目の経済指標についても過去記事でまとめました。

興味のある方はぜひご覧ください。

【2023年度版】世界株価や為替の投資で理解すべき経済指標とは

2023年マーケットカレンダーや決算発表日を確認して、投資活動に役立てよう。