2021年8月度の日経平均やNYダウなどパフォーマンスを解説

8月26日、27日にジャクソンホール会議を終えた2021年8月。

会合終了後、株式相場がどうなったのかを確認してみましょう。

☆投資にはリスクが伴います。余裕資金と自己責任で行いましょう。

目次

8月のNYダウ、S&P500など米国市場

ニューヨークダウは1.22%の上昇

ニューヨーク証券取引所、NASDAQ上場の30銘柄から構成されるダウ平均株価。7月30日終値34935.48ドルに対して、2021年8月31日の終値は35360.74ドルとなり、2021年8月度の騰落率は1.22%の上昇となりました。

2021年初来からの騰落率は14.14%の上昇となりました。

騰落率算出にはDJIを参考に計算しました。

DJI指数チャートより

出典:TradingView.DJIチャート.TradingView.2021/9/1

7月度に引き続き、8月度もプラスの騰落率で取引を終えました。

S&P500は2.9%の上昇

ニューヨーク証券取引所やNASDAQへ上場している代表500社から構成されるS&P500。7月30日終値4395.27ドルに対して、2021年8月31日の終値は4522.69ドルとなり、2021年8月度の騰落率は2.9%上昇となりました。

2021年初来からの騰落率は17.01%の上昇となりました。

騰落率算出にはSPXを参考に計算しました。

SPXチャートより

出典:TradingView.SPXチャート.TradingView.2021/9/1

7月度の騰落率は2.28%に対して、8月度の騰落率は2.9%上昇とダウ平均と共にプラスで取引を終えています。

NASDAQは4.0%の上昇

電子株式市場のNASDAQ。7月30日終値14672.68ドルに対して、2021年8月31日の終値は15259.25ドルとなり、2021年8月度の騰落率は4.0%の上昇となりました。

2021年初来からの騰落率は13.84%の上昇となりました。

騰落率算出にはIXICを参考に計算しました。

IXICチャートより

出典:TradingView.IXICチャート.TradingView.2021/9/1

8月度の米国主要指数として、最も高いパフォーマンスであるプラス4.0%の騰落率で取引を終えています。

8月の日経平均やTOPIXなど日本市場

日経平均は2.95%上昇

日本の株式市場を代表する225銘柄で構成される日経平均株価。7月30日終値27283.52円に対して、2021年8月31日の終値は28089.32円となり、2.95%の上昇で終えました。

騰落率算出にはNI225を参考に計算しました。

2021年初来からの騰落率は0.58%の下落となりました。

NI225チャートより

出典:TradingView.NI225チャート.TradingView.2021/9/1

7月は5.24%の下落もありましたが、8月度はプラス2.95%の騰落率で終えるなど少し持ち直しが見られました。

TOPIXは3.14%上昇

東京証券取引所の全銘柄で構成されるTOPIX。7月30日終値1901.08円に対して、2021年8月31日の終値は1960.7円となり、2021年8月度の騰落率は3.14%上昇で終えました。

2021年初来からの騰落率は5.34%の上昇となりました。

騰落率算出にはTOPIXを参考に計算しました。

TOPIXチャートより

出典:TradingView.TOPIX指数チャート.TradingView.2021/9/1

7月の騰落率はマイナス2.19%でしたが、8月度はプラス3.14%と日経平均同様に持ち直しが認められました。

為替ドル円レートは0.307円の円安

為替相場におけるドル円レートについて着目すると、7月30日終値109.685円に対して、2021年8月31日の終値は109.992円となり、2021年8月度のドル円レートは0.307円の円安で終えました。

2021年初来からの為替変動は6.367円の円安となりました。

騰落率算出にはUSDJPYを参考に計算しました。

USDJPYチャートより

出典:TradingView.USDJPY指数チャート.TradingView.2021/9/1

円高で終えた7月度に対して、8月度は少しドル高円安方向へ推移して取引を終えています。

米国市場や日本市場の動き

8月のジャクソンホール会議を終えて

世界の投資家が注視していたジャクソンホール会議。

特にFRBパウエル議長の発言には、テーパリングへの言及が注目されていました。

今回の会議の中に終えてみて、年内のテーパリングをある程度容認した形とも捉えられなくもありませんが、今後の利上げ時期なども合わせて注目が集まります。

9月の雇用統計にも注目

市場関係者の中でいま注目を集めているのは、前述したテーパリングやインフレ率のほか、雇用統計にも注視されています。

直近の雇用統計は9月3日。雇用統計が予想通りか否か、テーパリングへの着手へと反映されるかなど視線が注がれています。

相場へ反映される経済指標、会合など適宜確認するようにしましょう。

米国株上昇、日経平均下落と明暗分かれた7月マーケット。8月のボラティリティも要チェック。

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