ブログ運営におけるキーワード支援ツールとして活躍していくれる【ラッコキーワード】
今日の記事ではラッコキーワードの使い方について詳しく解説していきます。
○ ラッコid様提供のキーワード支援ツール
○ ラッコキーワードの概要
○ 無料会員登録で利用制限を外せる
◇ ラッコキーワードの使い方
○ googleサジェスト一覧を確認
○ Q&Aでキーワードの関心や疑問も見れる
○ キーワードのニュースも確認してみる
◇ さらにラッコキーワード使いこなす
○ web検索トレンドの人気度を見る
○ 共起語や連想語も面白い
ラッコキーワードとは
ラッコid様提供のキーワード支援ツール
ラッコキーワードは【ラッコid】様が提供してくれるキーワード支援ツールです。
ブログ運営では自身が意図したテーマで記事を書き、そのテーマに関心のあるユーザーへ記事を届けるには、キーワード対策として検索エンジン最適化が重要となります。
そんな検索エンジン最適化、いわゆるSearch Engine Optimization:SEOを進めていく上でラッコキーワードは強い味方になってくれます。
同じようなキーワード支援ツールとしはgoogle キーワードプランナーがありますが、ラッコキーワードも同様にキーワード支援ツールとして活躍してくれます。
それではまずキーワード支援の概要について確認していきましょう。
ラッコキーワードの概要
ラッコキーワードにおける支援の概要を掴むなら、まずはサイトを訪れてキーワード検索をしてみると分かりやすいです。
下記がラッコキーワードへのリンクになります。
任意のキーワードを入力すると、キーワードに関連する情報を取得することができます。
○ サジェストを見る
○ Q&Aを見る
○ ニュースや話題の記事を見る
○ google トレンドを見る
○ 見出し抽出
○ 共起語を見る
○ 周辺語、連想語を見る
○ 類語、同義語を見る
詳しい使い方は後述します。
無料会員登録で利用制限を外せる
会員登録なしでもキーワード情報を取得できるラッコキーワード。
ですが会員登録なしだと『ゲスト検索は1日5回まで』といった制限があります。
制限を外して利用するならラッコidの会員登録が必要となります。ちなみに会員登録はメールアドレスがあれば、簡単に無料で登録することができます。
制限なくキーワード対策ツールとして使うなら、ラッコキーワードの会員登録を検討してみても良いでしょう。
それでは次項で実際の使い方を確認していきましょう。
ラッコキーワードの使い方
googleサジェスト一覧を確認
ラッコキーワードで任意のキーワードを入力すれば、キーワードに関する様々な情報を取得することができます。
キーワード入力後、google サジェストタブを選択すると下記のような画面が出てきます。
サジェストでは検索キーワードと共に検索されるワードを提示してくれます。
たとえば検索キーワードが『ラッコキーワード』とするなら、『ラッコキーワード 使い方』といった要領で同時に検索されやすいワードを教えてくれます。
SEOにおけるロングテール戦略を狙うならサジェストの確認は大切です。
Q&Aでキーワードの関心や疑問も見れる
Q&Aのタブでは下記のような画面が表示されます。
Q&Aタブではその名の通り、検索キーワードに対する質問と回答に関するリンクを確認することができます。
ラッコキーワードのQ&Aタブでは『yahoo知恵袋』や『教えてgoo』における、質問や回答へのリンクが表示されています。
このタブでは検索キーワードに対して、世間がどんなことを疑問に思っているのかを確認することができ、ブログ執筆におけるヒントを掴むことができます。
キーワードのニュースも確認してみる
ラッコキーワードでは検索キーワードに関するニュースも確認することができます。
ニュース/話題の記事を見るタブでは、下記のような画面が表示されます。
検索キーワードにおけるホットな話題を掴むなら、ニュース記事を確認することも大切な作業になります。
トレンドを掴んでキーワード対策に活かしてみましょう。
さらにラッコキーワード使いこなす
web検索トレンドの人気度を見る
前述したサジェスト、Q&A、ニュースだけでもキーワード支援ツールとして強力ですが、ラッコキーワードはまだまだ使えるツールがあります。
ちなみにweb検索トレンドでは、検索キーワードに関する人気度を確認することができます。
上記のように縦軸を人気度、横軸を期間としてチャートを得ることができます。
検索キーワードを過去に遡り、どんな時期に人気が出たのかを確認してみるのも、キーワード対策として面白いかもしれません。
共起語や連想語も面白い
『共起語』とは特定のキーワードと一緒に利用されやすいキーワードを指します。
たとえば特定のキーワードが『お酒』なら、『ビール』や『日本酒』、『二日酔い』などが挙げられます。
そんな共起語もラッコキーワードでは確認することができます。
画像で確認できるように、共起回数や出現サイト数も確認することができます。
ラッコキーワードではそのほか、検索キーワードに関する連想語や周辺語についても確認することができます。
任意の検索キーワードを余すことなく分析できるラッコキーワードですが、まずは自身で様々なタブを使ってみて、キーワード支援として盛り込んでいきましょう。