未経験から副業webライターになるには。その方法を解説します

ブログを始めて数年の筆者ですが、webライターとしても活動しています。

webライターはブロガーとして培った技術が活かせます。

今日の記事でまずはウェブライタティングの始め方を確認してみましょう。

目次

webライティングとは

web掲載される記事を書くこと

webライティングとは、webで掲載される記事を書く作業を指します。

web掲載される記事を挙げると

○ 電子書籍
○ ソーシャルネットワークでの投稿
○ 新聞の電子版

などウェブで読める記事がウェブライティングの対象となります。

近年では紙の媒体に変わり、インターネット媒体での記事の需要も高まり、webライターの需要も伸びてきています。

webライティングの書き方

webライティングの書き方

webライティングの書き方ですが、これはウェブライティングの依頼主による指定があれば、その指定に沿って書くことになります。

自身もウェブライターとして仕事を受けることがありますが

◇ タイトルには○○という文字列を入れる
◇ 見出しを3つ使う
◇ チャプター毎に2000文字程度で記載する

といった指定を受けて、記事を書くこともありました。

逆に言えば依頼主から詳細な指定をもらえると、依頼主とライターとの間で記事に求める品質のギャップが少なくなるメリットがあります。

webライティングには文章力もさることがなら、依頼主の要望に応じた書き方が要求されることを覚えておきましょう。

大学生バイトでも始めやすいwebライター

webライターのメリットのひとつが「始めやすさ」にあります。

自身の隙間時間を使ってウェブライティング記事を納品できれば良いので、自身が提供できる時間を鑑みて仕事を受けることが出来ます。

そういった点では大学生アルバイト、未経験から在宅での副業など誰にでも参入できるチャンスがあります。

ただしギグワークとして始めやすいと言っても、webライティングの引き受けには依頼主が指定する納期が必ず存在するので注意が必要です。

そのため自身がウェブライターとして取り組める時間をしっかり計算して、納期を守れる仕事のみ引き受けるようにしましょう。

webライターになるには

webライター仕事ならランサーズ

初心者でwebライターの仕事を受けるならランサーズがおすすめ。

ランサーズならwebライティングの仕事依頼が豊富にあり、報酬や記事の品質など、自身に折り合いのつくウェブライターの仕事も見つかります。

ちなみに自身はランサーズのほか、クラウドワークスでもwebライター案件を受注したりしてます。双方ともに会員登録は無料です。

また仕事の受注方法には「プロジェクト形式」「タスク形式」「コンペ形式」がります。ざっくりそれぞれを説明すると

□ プロジェクト形式
特定の受注者に対して仕事の依頼が可能な形式。

□ タスク形式
仕事内容を公開して、不特定多数の受注者へ依頼が可能な形式

□ コンペ形式
仕事内容やテーマを公開して、不特定多数の受注者の中から気に入った方へ、仕事の依頼が可能な形式

などがあります。受注者はたとえばwebライターなど、仕事を受ける側を指します。

気になった方は、まずはランサーズでどんな仕事があるのかを確認してみましょう。なお報酬に関しては、システム手数料などが差し引かれるので覚えておきましょう。

ブログの文章力を活かせるwebライター

webライターはブログのサイト運営が活かせる

自身がwebライターを始めた理由はブログの文章力を活かせたことです。

ブログでのサイト運営も長く継続していると、正しい日本語はもちろん、読者に読みやすい文章の区切り方や改行方法も身についてきます。

またブログメディアを続けると、SEOを意識したワードの選定なども意識するようになります。

そのほか記事内容にエビデンスを明確にするためのルールや引用方法も覚えてくることでしょう。

そういったweb上でのテキストコンテンツを作成した経験は、webライターで仕事を受ける上でも重宝されます。

なおブログでの引用方法、SEOのための評価ツールについては過去記事でも紹介しています。よければ確認してみてください。

【wordpressブログ記事投稿での引用の書き方を紹介します。】

【ブログSEOへ必要なサーチコンソールのクエリ検索を解説します】

ライターの記事の書き方は依頼主指定あり

初心者の方でwebライターとしてデビューするのに、「何から手を付ければよいのだろう」「自身の力量で対応可可能なのだろうか」なんて疑問を持つ方もいるかもしれません。

その点はwebライティングの依頼主から、必要に応じて指定があるので悩み過ぎることはありません。

指定方法の例を挙げるならば

○ 大見出し3つ、見出しテーマ毎に三段落構成で書いてほしい
○ 1記事3000文字程度で納品してほしい
○ 三か月で10記事ほど納品してほしい

といった依頼などがあります。

依頼主側も納期までにきっちり仕事をしてくれるライターさんを探しているので、その点は具体的に指定される方も多数いらっしゃいます。

まずは物怖じせず、自身の力量を鑑みながら応募してみて、折り合いのつく案件なら仕事をしてみても良いかもしれません。

webライティングの注意点とは

一定の文章能力が必要なwebライティング

最後にウェブライターとして仕事を受ける上での注意点について確認になります。

まずは一定の文章能力が必要であるとういこと。たとえば依頼を受けていざ文章を書こうにも、「良い文章が思い浮かばない」「文章がまとまらない」といった点で時間を費やすと、webライティングの仕事も難しいという感じになってきます。

また、もうひとつ大事なのがタイピングスピード。webライターの仕事では「5000文字以上」「10000文字以上」といった案件が普通に存在します。納期を守って仕事をこなすには、文字列を一定速度で打てることも重要な要素です。

webライティングの仕事を受けるにも、ある程度の文章力が必要であるということを覚えておきましょう。

webライターと文字単価

最後にwebライターの仕事で確認しておくべきなのが文字単価。

親切な依頼主だと「文字単価0.5円」「文字単価1.0円」といった案件紹介がなされています。

たとえば1記事3000文字程度、文字単価0.5円だと1500円程度の報酬となります。

逆に1記事2000文字程度、文字単価1.0円だと2000円程度の報酬になってきます。

報酬面での折り合いは大切です。いざウェブライターを始めてみて「ひどい安さだなあ」なんて後悔しないよう、事前に自身の費やす努力と報酬についてはしっかりと確認しておきましょう。

webライターを始めるなら、仕事の取り方やその内容についてしっかり確認しておこう。