2022年2月度の日経平均、NYダウ、為替相場について解説。

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1月に続いてボラティリティの大きかった2022年2月度のマーケット。

各指数の年初来も含めてパフォーマンスについて確認してみましょう。

☆投資にはリスクが伴います。余裕資金と自己責任で行いましょう。

目次

2月のNYダウ、S&P500など米国市場

ニューヨークダウは3.53%の下落

ニューヨーク証券取引所、NASDAQ上場の30銘柄から構成されるダウ平均株価。2022年1月31日の終値35131.87ドルに対して、2022年2月28日は33892.61ドルとなり、2022年2月度の騰落率は3.53%の下落となりました。

年初来からの騰落率は6.73%の下落となります。

騰落率算出にはDJIを参考に計算しました。

DJI指数チャートより

出典:TradingView.DJIチャート.TradingView

2022年1月度に続き大幅下落の続く、2月度ダウジョーズ工業平均株価。少し苦しい地合いが続きます。

S&P500は3.14%の下落

ニューヨーク証券取引所やNASDAQへ上場している代表500社から構成されるS&P500。2022年1月31日の終値は4515.54ドルに対して、2022年2月28日の終値は4373.95ドルとなり、2022年2月度の騰落率は3.14%下落となりました。

年初来の騰落率は8.23%の下落となります。

騰落率算出にはSPXを参考に計算しました。

SPXチャートより

出典:TradingView.SPXチャート.TradingView

ダウジョーンズ工業平均株価と共にS&P500も下落相場が続いています。

NASDAQは3.43%の下落

電子株式市場のNASDAQ。2022年1月31日の終値は14239.88ドルに対して、2022年2月28日の終値は13751.4ドルとなり、2022年2月度の騰落率は3.43%の下落となりました。

年初来の騰落率は12.1%の下落となります。

騰落率算出にはIXICを参考に計算しました。

IXICチャートより

出典:TradingView.IXICチャート.TradingView

年初来ではマイナス12.1%と最も大きく下落したのがナスダック。さらに底をブレイクするか、反発するか注目が集まります。

2月の日経平均やTOPIXなど日本市場

日経平均は1.76%の下落

日本の株式市場を代表する225銘柄で構成される日経平均株価。2022年1月31日の終値は27001.91円に対して、2022年2月28日の終値は26526.75円となり、2022年2月度の騰落率は1.76%の下落で終えました。

年初来の騰落率は7.87%の下落になります。

騰落率算出にはNI225を参考に計算しました。

NI225チャートより

出典:TradingView.NI225チャート.TradingView

先月から下落の続く日経平均ですが、2月度の米国主要指数が3%以上の下落なのに対して、日経平均は1.76%の下落と下落幅はやや小さめでした。

TOPIXは0.47%の下落

東京証券取引所の全銘柄で構成されるTOPIX。2022年1月31日の終値は1895.93円に対して、2022年2月28日の終値は1886.93円となり、2022年2月度の騰落率は0.47%下落で終えました。

年初来の騰落率は5.29%の下落となります。

騰落率算出にはTOPIXを参考に計算しました。

TOPIXチャートより

出典:TradingView.TOPIX指数チャート.TradingView

日経平均と共に下落した1月度のTOPIXですが、小幅動きで2月の相場を終えました。

為替ドル円レートは0.19円の円高

為替相場におけるドル円レートについて着目すると、2022年1月31日の終値は115.14円に対して、2022年2月28日の終値は114.95円となり、2022年2月度のドル円レートは0.19円の円高で終えました。

年初来では0.14円の円高となりました。

騰落率算出にはUSDJPYを参考に計算しました。

USDJPYチャートより

出典:TradingView.USDJPY指数チャート.TradingView

2月度は114.3円台まで円高が進む場面もありましたが、月間騰落率としては小幅動きで終了しています。

2月の相場関連ニュース

ボラティリティ大きい相場続く

1月度の下落から始まった2022年マーケットですが、2月における騰落率もマイナスと下落トレンドが続いています。

大きな要因のひとつが地政学的リスク。某国では通貨下落、経済措置など混乱が発生しています。

なおアメリカや日本など株式相場は下落したものの、原油や金などは暴騰する場面も認めました。

原油に関しては安定供給できるか否かの懸念、金は安全資産として買われたことが考えられます。

米国株投資を継続する自身ですが、地合いによっては安全資産やコモデティもポートフォリオに組み込んでいくか検討中です。

3月FOMCも要チェック

前述した地政学的リスクのほか、やっぱり気になるのが金融政策。

地政学的リスクにより利上げは思ったより進まないのではないか、インフレ抑制のために利上げを進めるのではないかなど、マーケット参加者は同行を気にしています。

また利上げのほかQTにも注目が集まっています。QTとは中央銀行のバランスシート縮小を指します。

いずれにせよ3月FOMCで何かしら示唆があるかもしれません。3月のFOMCは3月15日、3月16日に開催されます。その日を境に相場がどう動くかチェックしていきましょう。

2022年も下落が続く米国及び日本のマーケット。狼狽せずポートフォリオを検討していきましょう。

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