2022年度の東京や米国株式市場カレンダーをまとめました。

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2022年度の東京や米国株式市場カレンダーをまとめました。2022年度の東京や米国株式市場カレンダーをまとめました。

先日に2022年の大発会を終えた東京株式市場。米国マーケットも1月3日から開場しました。

今日の記事ではそんな2022年度の相場の休場日など、カレンダーをまとめてみました。マーケットスケジュールを把握して取引機会の損失を防ぎましょう。

☆ 投資にはリスクが存在します。余裕資産と責任の取れる範囲で検討しましょう。

目次

東京株式市場カレンダーについて

休場日について理解しよう

土日以外の平日なら基本的に開いている東京株式市場やニューヨーク証券取引所。時差は存在するものの、各国の日中の時間で取引きが行われます。

でも気を付けなければいけないのが休場日。たいていの場合、祝日はマーケットがお休みになります。

また少しややこしいのが米国株取引。日本の祝日で東京株式市場が休場であっても、米国株は取引き可能です。マーケットは各国で休場日が異なるため、自国の休場日と切り替えて考える必要があります。

それではまず東京株式市場の休場日について確認していきましょう。

東京株式市場2022休場日カレンダー

2022年の東京株式市場の休場日は下記の通りです。

1月1日:元旦
1月2日:休場日
1月3日:休場日
1月10日:成人の日
2月11日:建国記念日
2月23日:天皇誕生日
3月21日:春分の日
4月29日:昭和の日
5月3日 :憲法記念日
5月4日 :みどりの日
5月5日 :こどもの日
7月18日:海の日
8月11日:山の日
9月19日:敬老の日
9月23日:秋分の日
10月10日:スポーツの日
11月3日 :文化の日
11月23日:勤労感謝の日
12月31日:休場日

おおむね祝日は休場日と覚えておけば良さそうです。

なお祝日以外にも1月2日、1月3日、12月31日などは休場日となっているため、注意が必要です。

営業日の数え方にも要注意

休場日と合わせて覚えておきたいのが営業日の数え方。

特に優待などを狙っている人は、4月の営業日と休場日へ注意が必要です。

上記に示すように4月29日は昭和の日で休場日となります。

株式優待を取得するためには権利付き最終日に該当株式を保有しておかなければなりません。

補足するとその月の最終営業日を権利確定日、その前の営業日が権利落ち日、その前の営業日が権利付き最終日となります。

ちなみに2022年4月29日は金曜日かつ休場日。つまり2022年4月が優待月となっている銘柄は、木曜日を権利確定日、水曜日を権利落ち日、火曜日が権利付き最終日となります。2022年4月の優待を考えるなら、該当銘柄は火曜日大引けまでに取得するようにしましょう。

ダウなど米国株式市場カレンダー

米国市場2022休場日カレンダー

米国株取引をしている方は2022年米国休場日も確認しておきましょう。

1月17日:マーチンルーサーキング生誕祭
2月21日:ワシントン生誕祭
4月15日:Good Friday
5月30日:Memorial Day
6月20日:ジューンティーンスナショナルインデペンデンスデイ
7月4日 :independence day
9月5日 :レイバーデイ
11月24日:Thanks Giving Day
11月25日:感謝祭翌日の半休場日
12月26日:クリスマス

クリスマスは振替での休場日。また感謝祭翌日は半休場日となっているところに注意が必要です。

米国市場はサマータイムも要確認

米国株取引なら休場日以外にもうひとつ注意が必要なのが『サマータイム』

ニューヨーク証券取引所での取引き時間は、通常の現地時間であれば9:30〜16:00。ですが3月第2日曜日から11月第1日曜日までのサマータイムでは1時間ほど取引時間がズレます。

サマータイムでのニューヨーク証券取引所の取引時間は、日本時間では22時30分から翌朝5時。

サマータイム終了後のニューヨーク証券取引所の取引時間は、日本時間で23時30分から翌朝6時。

リアルタイムでの米国株取引が考えている人は、休場日以外にサマータイムにも注意しましょう。

米国株は為替取引時間も覚えておこう

米国株取引は円貨決済、外貨決済どちらにおいてもドル円の為替相場の影響を受けます。なので為替の取引時間も覚えておきましょう。

為替の取引時間は平日で、24時間取引が行われています。

土日は一部の国で為替取引きが行われているものの、多くの国では通貨取引はお休みとなります。

なお日本時間での土曜朝方5時から6時程度までは、サマータイムで1時間ほど前後するものの、米国株とドル円相場は動いています。

米国株取引を実施するなら為替相場、そして為替取引時間なども確認しておきましょう。

株式カレンダーをもっと活用する

決算カレンダーで優待月を探す

上記では東京株式市場やニューヨーク証券取引所の休場日についてカレンダーを確認していきましたが、他にも着目すべきカレンダーが存在します。

そのひとつが決算カレンダー。各企業の決算月が分かると、優待取得を考慮できる月を把握することができます。

優待権利月を把握するなら『みんかぶ』を利用すると便利です。

みんかぶでは優待権利月のほか、最低投資金額なども紹介されており、自身の予算と相談しながら優待を検討することができます。

みんかぶの優待カレンダーは下記リンクから確認できます。

【みんかぶ優待カレンダー】

決算日と決算発表日の違いに要注意

株取引で注目される『決算』。決算においても『決算日』と『決算発表日』ではズレがあるので注意が必要です。

決算発表日は予想業績との差異により、該当銘柄の価格が大きく上下することがあります。そのため狙った銘柄のポジション取りには、ファンダメンタルズ分析と決算発表日の把握が大切になります。

なお決算発表日のカレンダーも存在します。

自身はSBI証券の提供する決算発表日カレンダーをよく確認しています。気になる方は下記リンクから銘柄をチェックしてみましょう。

【決算発表日カレンダー】

     

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