リアルタイム情報が便利になったSBI証券の米国株アプリを解説します

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リアルタイム情報が便利になったSBI証券の米国株アプリを解説します

2022年8月よりますます便利になったSBI証券の【米国株アプリ】。

今日の記事ではそんな米国株アプリで取得できるようになった板気配、歩み値などリアルタイム情報の見方について詳しく解説していきます。

☆ 投資にはリスクが存在します。自己責任と余裕資金での検討をお願いします。

目次

sbi証券の米国株スマホアプリを知る

SBI証券の米国株スマホアプリとは

SBI証券の外国株式口座を持っていれば、利用できるSBI証券の【米国株スマホアプリ】。

google play sotreやApp storeから米国株アプリを導入していれば、パソコンを開かずともすぐに注文を入れることができます。

そんな米国株アプリですが、2022年アップデートを経てさらに使いやすくなりました。

目玉はなんといってもアプデ後より追加された機能である【リアルタイム情報】。

まずはその概要をつかんでいきましょう。

ちなみにSBI証券の米国株アプリの使い方に関しては過去記事でも紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

スマホ版sbi証券の米国株アプリでの買い方など使い方を解説。

魅力は米国株リアルタイム情報

米国株オプション状況を確認できるマーケットカメレオンを解説。

2022年8月アップデートでますます便利になったSBI証券の米国株アプリですが、可能になった機能は下記の通り。

・米国株の株価がリアルタイムで確認できるようになった
・板情報が確認可能
・歩み値も確認できる

利益確定にはとっても重要なリアルタイム情報。

上記の3点について、詳細は後述していきます。

アプリでのスクリーナーや決算速報も便利

またアプリでは米国株リアルタイム情報に加え、スクリーナーや決算速報も便利。

スクリーナーは『検索』→『スクリーナー』で確認可能。

スクリーナーを使えば実績PER、実績配当利回り、時価総額などを確認することが可能であり、詳細なファンダメンタルズ分析へとつなげることができます。

決算速報は『マーケット』→『ニュース』→『決算速報』で確認可能。

決算発表からいち早く増益、減益などを確認することができます。

それでは本題である『米国株アプリ』で確認できるようになったリアルタイム情報について見ていきましょう。

sbi証券の米国株アプリで確認できるリアルタイム情報

リアルタイムで株価が確認できる

SBI証券の米国株アプリで、リアルタイム情報でまず便利になったのが【米国株のリアルタイム株価】

リアルタイム株価を見るにはまずティッカーを検索。今回は参考としてAppleを検索してみます。

SBI証券米国株アプリから株価を検索する

引用:SBI証券米国株アプリ

そして『板気配』のタブを選択します。

SBI証券の板気配からリアルタイム株価を見る

すると板気配の情報と合わせて、米国株のリアルタイム株価を確認することができます。

板気配からリアルタイム株価を見る

歩み値のタブからもリアルタイム株価を確認することもできます。

歩み値からリアルタイム株価を見る

次は板気配の見方について確認していきましょう。

板情報がリアルタイムで確認できる

SBI証券米国株アプリで確認できる板気配はこんな感じ。
(公正を期すため少し処理させていただいております)

SBI証券米国株アプリで板気配を見る

板気配は指値注文がどの価格帯でどれくらいの注文があるのかを推し量る大切な判断材料。

そして板の厚さ、薄さも騰落の方向性を知るためにも理解が不可欠です。

従来では日本株でしか確認できなかった板気配ですが、2022年8月のアップデートよりSBI証券の米国株アプリでも確認できるようになりました。

板気配の詳細な見方に関しては過去記事でも紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

副業投資での株取引に必要な板気配の見方や読み方を解説します。

歩み値がリアルタイムに確認可能

もうひとつSBI証券の米国株アプリアップデートで視認可能となったのが『米国株の歩み値』。
(公正を期すため画像を処理させていただいております。)

SBI証券米国株アプリで歩み値を見る

歩み値は大口の注文状況などがリアルタイムに確認可能。

そしてアップティック、ダウンティックなどを確認することで、注文毎の株価の推移も追っていくことができます。

歩み値も板情報と合わせて、リアルタイム取引には欠かせない情報です。

そんな歩み値の詳細な見方に関しても、過去記事で紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

株式取引でリアルタイムに確認すべき歩み値の株価推移の見方とは

sbi証券米国株アプリを使うには

SBI証券の外国株式口座開設が必要

最後にSBI証券の米国株アプリ利用における留意点について確認しておきましょう。

前述したように、SBI証券の米国株式アプリでトレードにはあらかじめ外国株式口座の開設が必要になります。

ちなみにSBI証券の米国株式では、徐々に取り扱い銘柄も増えてきてますます便利になってきました。

また一部ETFでは買付手数料無料キャンペーンも、SBI証券では展開しているのも魅力の一つ。

今回のアップデートでますます便利になったSBI証券の米国株アプリを利用するためにも、外国株式口座の開設を検討してみるのも良いかもしれません。

トレーディングビューも併用すると便利

従来より米国株のリアルタイム情報を提供してくださっていた『トレーディングビュー』。

SBI証券の米国株アプリでリアルアタイム株価が分かるようになったものの、引き続きtradingviewを併用すると便利です。

理由は株価以外の為替、債券、金融商品などの価格推移を見れること。

ドル建てで価格が評価される米国株は、ドルインデックスなどの為替、米国債の金利などの情報も欠かせません。

tradingviewならそれら情報を網羅できます。

そんなトレーディングビューの使い方に関しては過去記事でも紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

米国株リアルタイム取引ならトレーディングビューの使い方を覚えよう

米国株ノリアルタイム情報の取得なら、SBI証券の米国株アプリの利用も検討してみよう。

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