就活のコツは求人との接点を増やすことにあります。
今日の記事ではマイナビなどの就活支援サイト、SNSやコネを上手く使った転職活動について詳しく解説していきます。
○ 転職サイトといえばマイナビ
○ マイナビでスカウトを得る
○ マイナビ転職エージェントも検討しよう
◇ SNSでの就職活動
○ SNSも就活に使える
○ SNS就活活用の鍵は情報発信
○ SNS就活では調査にも注意しよう
◇ 就活ではコネも大切
○ 大学生就活は教授のコネも頼ろう
○ 親のコネも就活で使える
○ そのほか就活コネの作り方
マイナビでの転職活動
○ 転職サイトといえばマイナビ
前回紹介したindeedと共に、膨大な求人数を紹介してくれるのが転職サイト『マイナビ』。
マイナビからの応募は登録が必要になりますが登録は無料です。たくさんの求人と接点を持ち、希望する求人を見つけるためにもまずは登録してみましょう。
マイナビ登録をすれば様々なコンテンツを利用可能となり、自己分析も可能です。転職活動では相手を知り、自己分析で自身を知ることも大切です。コンテンツもうまく利用しましょう。
○ マイナビでスカウトを得る
マイナビで便利なのが『スカウト』機能。自身プロフィールに基づいて、関心を持ってもらった企業からスカウトメールをもらえます。
スカウトをたくさん受けるためには、プロフィールを詳細に記載すると良いでしょう。そうすることで、もらえるスカウトメールも自身のキャリアと整合性の取れたものが増えてきます。
自身からの応募のみならず、『待ちの姿勢』でも求人と接点の持てるスカウト機能。ぜひ利用してみましょう。
○ マイナビ転職エージェントも検討しよう
マイナビ転職のほかに、マイナビエージェントというサービスもあります。
マイナビエージェントは、『キャリアアドバイザー』という存在が求人応募を代行してくれたり、面接日程の調節まで依頼することができます。
転職活動は在職中から始めるのがベストであり、在職中の会社の公休日をキャリアアドバイザーへ伝えておけば、面接日程なども調節してくれます。
転職サイトのみでは転職活動が難しいという方は、こういったエージェントサービスも活用してみましょう。
SNSでの就職活動
○ SNSも就活に使える
フェイスブックなど実名でプロフィールを記載し、ある程度の個人情報開示を提供しているSNSであれば就活に使えます。
一定の頻度で情報を更新しているSNSであれば、企業のリクルート担当者が見ていることも少なくありません。
様々なSNSが出てきていますが、SNS就活は現代の新しい形の就職活動の有り方として注目されてきています。
○ SNS就活活用の鍵は情報発信
SNS就活をうまく利用するために大切なのは『情報発信』。情報発信は量と質の双方が大切です。
たとえばプロフィール。現在何歳で、どんな仕事に何年従事していたかを記載したとします。するとリクルート担当者がそれを見れば、その仕事でどれくらいのパフォーマンスを発揮してくれるか想像させる情報提供になります。
加えて従事している仕事での実績、勉強していることなどを更新していけば、より詳細な情報提供となり、就活で大切なツールのひとつとなるはずです。
○ SNS就活では調査にも注意しよう
手軽に登録、情報発信ができるSNSですが、それだけに開示可能な情報発信か否かを見極める必要があります。
各企業のリクルート担当者が応募者をSNSで見つけたなら、SNSでの情報発信におけるふるまい方など、コンプライアンスを遵守できるかどうかの調査視点で履歴を確認することでしょう。
たいていの企業だと顧客情報など機密情報に抵触する情報は、SNSで情報発信は不可とされています。また固めの企業だと、所属企業や仕事内容をSNSで発信することを良く思わないところもあります。
SNSは就活に有効なツールですが、コンプライアンス遵守、在職中の企業の考え方へ配慮し、利用可能であれば導入するようにしましょう。
就活ではコネも大切
○ 大学生就活では教授のコネも頼ろう
大学生の就職活動では教授の『コネ』を上手く使うことも大切です。
各学生の所属ゼミにおける研究や課題への取り組み方、人となりを教授は把握しています。たいていの教授は排出した学生の企業における活躍状況なども把握しており、ゼミ生ごとの職業適性もよくご存じのはずです。
大学生なら教授のコネを頼り、自身の適正を鑑みてもらいつつ、就職を探すのも良いでしょう。各大学に存在する就職課とコネを上手く使って、就職活動を乗り切りましょう。
○ 親のコネも就活で使える
親の役職、所属する業界などにもよりますが、親のコネも就活で使えます。
子供は親の役職、仕事内容など知っているようで知りません。率直に、親へ希望している仕事なんかの話をしてみたら、求人募集していて仕事が決まる可能性もゼロではありません。
就活で親のコネを使うには、親に人事権へ関与する立場である必要がありますが、自身が希望する仕事を伝えておかないことには親のコネを活かせません。
コネの利用に少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、希望する仕事を見つけるためには、なんでも利用する気構えが大切です。
○ そのほか就活コネの作り方
コネの種はいろんなところに転がっています。
たとえば社会人サークル。社会人といっても様々な企業や職種が存在するため、サークル内ではいろんな人と出会えます。
仕事上の付き合いと違って、サークル内ではざっくばらんに話すことができます。そんな話の中で仕事や求人の話が出てくる可能性もあります。それもいわゆるコネ作りの種となることでしょう。
人付き合いあるところにコネは存在します。就活そして転職活動をうまく進めるには、そういった人付き合いや集まりでコネのためのアンテナを張っておくことが重要です。
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