5月度の日経平均、NYダウ、為替相場の騰落率について解説します。

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『sell in may』と称される5月。果たして今年はそんなトレンドが適用されたのか、5月騰落率でしっかり確認してみましょう。

☆投資にはリスクが伴います。しっかり情報収集して自己責任で行いましょう。

目次

5月のNYダウ、S&P500など米国市場

ニューヨークダウは1.95%の上昇

ニューヨーク証券取引所、NASDAQ上場の30銘柄から構成されるダウ平均株価。4月30日終値33874.9ドルに対して5月28日終値は34535.91ドルとなり、2021年5月度の騰落率は1.95%の上昇となりました。

2021年初来からの騰落率は12.84%の上昇となりました。

騰落率算出にはDJIを参考に計算しました。

DJI指数チャートより

出典:TradingView.DJIチャート.TradingView.2021/6/1

S&P500は0.55%の上昇

ニューヨーク証券取引所やNASDAQへ上場している代表500社から構成されるS&P500。4月30日終値は4181.2ドルに対して5月28日終値は4204.12ドルとなり、2021年5月度の騰落率は0.55%となりました。

2021年初来からの騰落率は11.93%の上昇となりました。

騰落率算出にはSPXを参考に計算しました。

SPXチャートより

出典:TradingView.SPXチャート.TradingView.2021/6/1

2021年初来からの騰落率換算では、ややダウ平均のほう上回っていることが確認できます。

NASDAQは1.53%の下落

電子株式市場のNASDAQ。4月30日終値は13962.28ドルに対して5月28日終値は13748.74ドルとなり、2021年5月度の騰落率は1.53%の下落となりました。

2021年初来からの騰落率は6.68%の上昇となりました。

騰落率算出にはIXICを参考に計算しました。

IXICチャートより

出典:TradingView.IXICチャート.TradingView.2021/6/1

好調が続いていたナスダック指数ですが、5月のパフォーマンスは少し一服といったところですね。

5月の日経平均やTOPIXなど日本市場

日経平均は0.17%上昇

日本の株式市場を代表する225銘柄で構成される日経平均株価。4月30日終値は28812.41円に対して、5月31日終値は28860.01円となり、2021年5月度の騰落率は0.17%の上昇で終えました。

騰落率算出にはNI225を参考に計算しました。

2021年初来からの騰落率は5.16%の上昇となりました。

NI225チャートより

出典:TradingView.NI225チャート.TradingView.2021/6/1

先月は下落で終えた日経平均でしたが、今月は微増というところで終えました。

TOPIXは1.30%上昇

東京証券取引所の全銘柄で構成されるTOPIX。4月30日終値は1898.24円に対して5月31日終値は1922.98円となり、2021年5月度の騰落率は1.30%下落で終えました。

2021年初来からの騰落率は6.56%の上昇となりました。

騰落率算出にはTOPIXを参考に計算しました。

TOPIXチャートより

出典:TradingView.TOPIX指数チャート.TradingView.2021/6/1

5月のパフォーマンスとしては、日経平均が0.17%の上昇と微増であるのに対し、TOPIXは1.3%上昇と少し持ち直しました。

為替ドル円レートは0.294円の円安

為替相場におけるドル円レートについて着目すると、4月30日終値は109.29円に対して5月31日終値は109.584円となり、2021年4月度のドル円レートは0.294円の円安で終えました。

2021年初来からの為替変動は6.27円の円安となりました。

騰落率算出にはUSDJPYを参考に計算しました。

USDJPYチャートより

出典:TradingView.USDJPY指数チャート.TradingView.2021/6/1

米国市場や日本市場の動き

ビットコイン急落

5月の金融商品で話題をさらったもののひとつに、ビットコインの急落があるかもしれません。

4月には一時700万円に迫る勢いのビットコインでしたが、5月には400万円を着る場面も散見されるようになりました。

理由としては一部の国におけるマイニング規制、決済機能制限などが挙げられます。

最近では会社の資金で仮想通貨を購入する企業もあり、仮想通貨の値動きと株価の関連に今後も注目が集まるところです。

株式とテーパリング

最近よく耳にするテーパリング。金融用語では縮小を意味します。

金融縮小とは端的にいえば、中央銀行を介した引き締めにより、資金調達が今より難しくなることを指します。

資金調達が難しくなると、株式など金融商品の買い圧力が減る可能性があります。そのためテーパリングの時期について市場関係者は耳をとがらせています。

テーパリングは金融用語としてとても大切なことばなので、後日また詳細な記事にします。

値動きも少し一服の2021年5月の金融市場。仮想通貨も含めて金融商品を学び、ローテーションも検討を。

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