wordpressテーブルプラグインで表を作成する方法とは。

wordpressテーブルプラグインで表を作成する方法とは。
       

ワードプレスで表を作成するならプラグイン利用も選択肢。

簡単に見やすい表を作るならプラグイン【tablepress】が便利です。

今日の記事ではそんなtablepressの使い方について詳しく説明していきます。

目次

wordpressテーブルプラグイン

ワードプレス表作成にプラグインが便利

ワードプレスで表を作成するなら、プラグインを使うのも便利です。

wordpressテーブルプラグインを使えば

○ データベース作成も簡単
○ 綺麗でおしゃれな表を簡単に作れる
○ 再編集そして再利用にも便利

など様々なメリットがあります。

そんなワードプレステーブルプラグインでもメジャーなのが『Tablepress』

まずはその簡単な使い方について確認していきましょう。

wordpress tablepressの使い方

ワードプレスプラグイン『Tablepress』の使い方として、まずプラグインの新規追加から検索から始まります。

wordpressプラグインでtablepress検索

プラグイン→新規追加として、キーワード検索で『tablepress』と検索すると、画像左上部のようにtablepressが見つかります。

そしてインストールを終えたら、有効化することでpluginが利用可能になります。

これでtablepress利用の準備が整いました。次章では実際にテーブル作成機能を使って表を作ってみましょう。

新規追加からテーブルを簡単作成

『tablepress』の『すべてのテーブル』をクリックしたときに、表示されるデフォルト画面はこんな感じです。

wordpressプラグインでtablepress初期画面

まずは新しい表を作るため、新規追加タブをクリックしましょう。

wordpressプラグインでtablepress表を試験用でつくりました

ここではテーブルの名前、説明、行列の数を指定できます。

今回はサンプルとして『転職副業で自由な生活コンテンツリスト』と題して、当ブログの紹介テーブルを作成してみました。

そして『テーブルを追加』をクリックして、表の作成を進めていきます。

wordpressプラグインでtablepress表を埋めてみた

空白の5行×4列のテーブルのセルへ、それぞれコンテンツ内容を入力しました。上部に表示される『変更を保存』をクリックすればひとまず表は完成です。

そして右上にある『ショートコード』も合わせてコピーしておきましょう。

次は作成した表をブログへ挿入していきます。今回はブロックエディターの手順を説明していきます。

まずは+アイコンからメニューを呼び出し。

ブロックエディターでショートコードを使う方法

そしてすべて表示をクリックします。

ブロックエディターでショートコードを使うにはコードを選ぶ

そしてメニューをスクロールしていくと『ショートコード』が見つかるので、これをクリックしてショートコードを貼り付けましょう。

するとこんな感じでテーブルが作成されます。

tablepressで実際に表を挿入してみた

続いてtablepressを使った、テーブルの編集方法についてもっと詳しく確認しましょう。

wp tablepressを更に使いこなす

行列の追加削除、セルの結合方法

たとえば表で提示したいデータが増えたり、減ったりするときには行列の追加や削除ができると便利です。

wordpressプラグインでtablepress表を編集するには

そんなときには『テーブルの操作』を使うと便利です。先ほどのデータ入力画面から、下へスクロールするとこの編集機能が利用できます。

図示されているように行列は簡単に追加、削除することができます。

また任意のセルを選択して、セルを結合することもできます。

そのほかリンクの挿入、画像の挿入もできます。

見出し作成、行の色分け編集

テーブルは見やすさが肝心。

そんな見やすさを改善するために、tablepressでは『見出し作成』『行の色分け』編集も可能となっています。

wordpressプラグインでtablepress表のヘッダーフッター色分け編集

先ほどのテーブルの操作よりさらに下へスクロールすることで、テーブルのオプションよりこの編集が可能となります。

ちなみに先ほどのサンプル表を例にとると、見出し部分が黒く強調して作成されています。

tablepressで実際に表を挿入してみた

また一行毎に色が切り替わり、見やすいテーブルが作成されています。

そのほかマウスカーソルを合わせたときにハイライト表示で見やすくしたり、行の最後にフッターを挿入することもできます。

インポートやエクスポートも便利

wordpressでのデータペーステーブル作成で便利なのが、プラグインtablepressのインポートやエクスポート機能です。

wordpressプラグインでtablepressインポートエクスポート

インポートタブをクリックすると下記画面が開きます。

tablepressインポートでテーブルを作る

インポイート形式は選ぶことができ、CSVファイルから導入することができます。

また同様にエクスポートタブからデータを出力することも可能です。

tablepressエクスポートでテーブルからデータ吸出し

上記画像のように任意のテーブルを選んでエクスポートすることが可能です。

データベース活用にこの機能も検討してみましょう。

効率的にテーブル機能を使うには

plugin tablepressは再編集も簡単

tablepressで作成したテーブルは再編集も簡単です。

一度作成したテーブルは上記のように保存されます。

そして編集したり、コピーしたりと再利用も簡単です。

表を作成するたびに一から毎回テーブルを作るのはなかなか骨が折れます。

ぜひこの機能を利用して、効率的にテーブル機能を利用していきましょう。

ワードプレス自体の表作成と併用する

ワードプレスで表を作成する方法はプラグインを利用するほかに、wordpress自体に備わっているテーブル作成機能を利用する方法もあります。

ブロックエディタからでも

〇 表の色分け
〇 ヘッダー見出しをつける
〇 リンクや画像の挿入

といったテーブルの作成や編集も可能です。

wordpressブロックエディタでのテーブル作成については過去記事でも紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。

【料金表作成にも役立つワードプレスでのテーブルの作成方法を解説】

プラグインで作るか否か、やりやすいほうを選んで作ってみましょう。

プラグインTablepressでワードプレスのテーブル機能を使いこなそう。