自身も使っているwordpress theme『xeory base』は、無料ながらブロガーに必須の要素を兼ね備えたテーマです。
今日の記事ではそんな自身が使用するテーマ『xeory base』のメリットについて詳しく解説していきます。
○ xeoryより提供されるテーマ
○ 利用するならまずダウンロード
○ サンプル記事でプレビューを確認しよう
◇ xeory base themeの機能
○ 構造化データやリッチスニペットへ対応
○ メタタグを設定可能
○ レスポンシブ対応している
◇ xeory baseのカスタマイズ
○外観⇒テーマよりカスタマイズ可能
○ xeory baseでカスタマイズ出来ること
○ 他にもある選択肢となるテーマ
xeory baseとは
xeoryより提供されるテーマ
xeory baseは『xeory』より提供されるテーマのひとつになります。
自身はxeory baseをテーマとしてwordpressブログに採用しているのですが、御覧の通りタイトルや文章、サイドバーの配置などシンプルかつベストに使えます。
世の中いろんなテーマがありますが、xeory baseは後述するものも含めて無料でいろんな機能を提供してくれます。
利用するならまずダウンロード
xeory baseをテーマとして利用するなら、まずはダウンロードが必要です。
xeory baseは公式サイト『xeory.jp』よりダウンロード可能です。なおテーマの選択肢としてxeory baseのほか、xeory extensionも候補として配置してくれています。
ブログならxeory baseをオススメする自身ですが、両候補ともにデモを見ることが出来るので、気になる方は確認してみましょう。
サンプル記事でプレビューを確認しよう
xeory baseをダウンロードして、ブログへテーマを反映したら、まずはサンプル記事を書いてプレビューを確認してみましょう。
自身もxeory baseのほか、様々なテーマを試しましたが、同じ記事を書いても当然ですが見栄えが全然違います。
テーマを変更したら公開する前に何度かプレビューで確認して、少しずつ自身で納得いくレイアウトや記事構成となるよう更新していきましょう。
xeory base themeの機能
構造化データやリッチスニペットへ対応
xeory baseはSEOでも大切な構造化データとリッチスニペットへ対応しています。
構造化データを用いることで、検索エンジンが認識しやすいような形式でブログを更新していくことが可能となります。
リッチスニペットとは検索でヒットした際に、表示形式で差別化を図り、自身のコンテンツの概要を適切に伝えてくれるものになります。下記がリッチスニペットが適用された検索表示例です。
画像のように当ブログのカテゴリー、記事タイトル、タイトル後の概要欄なんかを表示してくれているのが分かります。
なおxeory baseでは記事編集中にリッチスニペットのプレビューも確認可能であり、リッチスニペットを意識した編集も可能となっています。
メタタグを設定可能
メタタグとは検索エンジンに正確な情報を記載する蘭になります。
xeory baseではメタディスクリプションでの記事概要を伝える文章蘭、メタキーワードといった記事に関連する単語を設定することが可能です。
また、no indexやno forrowといった編集も可能であり、インデックスされたくない記事はno indexなどを設定することも出来ます。
レスポンシブ対応している
レスポンシブ対応とは、記事を表示するデバイスがパソコン、モバイル、タブレットであっても、ある程度の見栄えを維持しつつ記事を変更してくれる機能を指します。
デバイスが多様化する昨今、パソコンよりスマホからの閲覧流入が多い方もいらっしゃることだと思います。
そんな時代にxeory baseなら標準のレスポンシブ対応で、ユーザーのデバイスに応じた最適な記事表示を可能としてくれます。
ユーザー獲得を最大化出来るようにレスポンシブを活用しましょう。
xeory baseのカスタマイズ
外観⇒テーマよりカスタマイズ可能
標準の初期設定でも便利なxeory baseですが、ある程度のカスタマイズも可能です。
カスタマイズはwordpressなら外観タブ⇒テーマをクリックすると、下記のようにカスタマイズの選択が可能となります。
カスタマイズを希望なら、カスタマイズをクリックして進みましょう。
カスタマイズ可能な範囲については後述します。
xeory baseでカスタマイズ出来ること
カスタマイズをクリックすると、下記のような編集画面へ遷移します。
サイト基本情報では、サイトタイトルなどが編集できます。
色についてはサイトタイトルの文字色が編集可能です。自身は茶色いヘッダー画像のため、白抜きのフォントでサイトタイトルを設定しています。
ヘッダー画像も編集可能です。ヘッダーとして設定できる枠があるので、必要であればトリミングなどを図り見栄えよく設定しましょう。
また自身は追加CSSも編集して、見出しやタグを加工しています。
必要に応じてカスタマイズを有効活用しましょう。
他にも選択肢となるテーマ
今回紹介した『Xeory Base』以外にもたくさんあるワードプレスのテーマ。
趣向によっては他にも選択肢となるテーマが存在します。
テーマにより導入のしやすさ、デザインなど多種多様なのでいろいろ知っておくと便利です。
そんな他テーマに関する記事も書いてみました。
興味のある方はぜひご覧ください。
ワードプレス初心者からプロまで大切な『テーマ』の使い方を紹介