転職へのおすすめの資格~経理事務編~

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経理事務への転職をお考えの方へ、役立つ資格を紹介します。

転職へのおすすめ資格第3弾。今回は『経理事務』へ役立つ資格を紹介します。今回も自身が所持する資格を中心に、☆☆☆☆☆の5段階評価で資格を紹介してきます。

 目次

日商簿記検定2級

会計経理事務の知識を証明できる

会計や経理では、所属組織で発生した収益や費用を仕訳して損益計算書を作ったり、資産や負債を積算して貸借対照表を作る必要があります。

それら仕訳や帳票作成の知識を証明できるのが『日商簿記検定2級』です。本試験では仕訳を行い、それらを1円違わず計算して帳票を作成する能力を要求されるため、合格者は必然的にそれら知識を提示できます。

働き口は一般企業から税理士事務所まで

どんな組織であれ売上や収益、費用や資産などを計算して決算を行います。そのため一般企業からNPOなど、いかなる組織でも経理事務ができる方は需要があります。

また、各組織の決算書類などは税理士事務所が引き受けます。そのため、日商簿記2級程度の知識があれば、税理士事務所で税理士の指示のもと働ける機会があるともいえるでしょう。

日商簿記検定2級の合格のためには

勉強方法は独学や講座受講など、それぞれの知識や意欲が継続する方法を選びましょう。完全に初学者の方は、3級程度のテキストから仕訳や貸借対照表、損益計算書の基礎を学ぶのも良いかもしれません。

現在の試験日程は6月、11月、2月の3回いずれかで受験することになります。日商簿記2級だと受験料は4720円になります。

なお試験を主催する日本商工会議所によると、今後はネット試験も導入していくようです。ネット試験は全国に設置されているテストセンターでの受験となるようです。

電子会計実務者試験

経理実務だと会計ソフトの操作は必須

日商簿記検定など経理資格を取得したり、実際に実務を経験すると分かりますが、人力のみで日々の帳簿から決算書類まで1円たりとも違わず計算するのは困難です。

そのため経理実務の現場ではたいてい会計ソフトが導入されています。現場での経理スキルの証明には、簿記と合わせて会計ソフトの操作能力も証明できると効果的です。

弥生会計など実在ソフトでの受験

会計ソフトには『弥生会計』や『勘定奉行』など様々な種類があります。各ソフトにはそれぞれ個性があるものの、仕訳や決算まで計算してくれるのは同様です。

電子会計実務者試験ではこれら『弥生会計』など実在ソフトでの試験となります。つまり合格でもって、実在ソフトの操作能力の証明にもなることでしょう。

電子会計実務者試験合格のために

勉強方法はテキストが用意されています。自身にあったものを選びましょう。

受験会場は日商簿記検定同様に、各都道府県のテストセンターでの受験となります。受験料は1級10480円、2級7330円、3級4200円になります。

難易度は3級は帳簿の入力程度、2級は決算書の捉え方までの理解を要求されるようです。

ファイナンシャルプランナー3級

資産管理から税金の知識を証明できる

ファイナンシャルプランナー3級(FP3級)の試験内容は『金融資産運用』『タックスプランニング』などとなっており、資産管理から税金などの知識を証明できる資格です。

簿記資格においても貸借対照表で資産負債を積算したり、損益計算書で純利益そして法人税などを計算するので似て非なる資格といってもよいでしょう。

ファイナンシャルプランナー3級取得のために

ファイナンシャルプランナー3級の受験資格には『FP業務に従事する者もしくは従事しようとする者』といった要件となっています。現時点でFP業務へ従事していなくても受験することは可能です。

なお3級は筆記試験と実技試験合わせて6000円。試験日は5月、9月、1月の年3回。試験会場は各都道府県での開催となります。

これからも組織運営には必須の会計経理実務。会計ソフトや税制などの知識の更新も合わせて、勉強を進めていきましょう。

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