非正規から正社員になるための転職術について解説していきます。

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非正規から正社員になるための転職術について解説していきます。

昨今注目される非正規職員から正社員への転職活動。

そんな転職活動を成功させるには少しコツを習得する必要があります。

今日の記事では転職活動、面接官などを経験した筆者がそのコツについて紹介していきます。

 目次

非正規雇用とは

パートなど多様な働き方のひとつ

非正規雇用とは多様な働き方のひとつ。一般にいうところの『正社員』や『正規職員』とは働き方に差異があります。

例をあげれば

・時短勤務のパートタイマーやアルバイト
・1年毎契約更新の契約社員
・派遣先で働く派遣社員

など非正規雇用での働き方は、昨今どんどん多様化が進んでいます。

そんな非正規雇用ですが、雇われる側にはそれぞれの生活形態によりメリットやデメリットが存在します。

ライフスタイルに合わせられる非正規雇用

たとえば非正規雇用では『ライフスタイル』に合わせた働き方がしやすいのが特徴的です。

前述したようにパートタイマーでは時間短縮での勤務が可能。女性で家事、育児などで忙しい方であれば時間調整しながら勤務できることはメリットになります。

そのほか扶養親族の範囲内で働きたいという方も、時間調整しながらパートタイマーとして働いている方も多いようです。

また『来年までのつなぎで働きたい』といった方には、有期契約である契約社員や派遣社員を選択する方もいます。

このように勤務時間、雇用期間があることで、多様な働き方をうまく活用している人もいます。

30歳代以降ずっと非正規長期化の問題点も

しかし昨今、ハローワークの求人を見ても非正規が多く、望まぬ形で非正規雇用で働かざるを得ないといった方々が存在しており、社会問題としてクローズアップされています。

特に30歳代、そして氷河期世代にあたる40代の方々で、正社員希望にも関わらず非正規雇用で働かざるを得ない方々もいらっしゃるようです。

また大学進学率が増加した半面、望まぬ形で大卒なのに非正規雇用で働いている人々もいます。

ほかにも労働契約法の5年ルール、労働派遣法の3年ルールもありますが、非正規で働く労働者側が満足いく形で機能しているばかりでもないようです。

ですが非正規雇用から正社員への転職の道はいくらでもあり、それには努力するしないというよりは、戦略が必要となってきます。

次章では転職経験そして採用面接官の経験もある筆者が、そんな転職のコツについて紹介していきます。

非正規から正社員への転職術

職務経歴の棚卸しをする

まず大切なのは職務経歴の棚卸し。これは非正規及び正規にかかわらずとても大切な作業です。

転職活動では職務経歴書を提出しますが、できるだけ数字を用いて具体的に作成していきましょう。

たとえば小売店アルバイト経験があるならば

○ 小売店○○にて3年のアルバイト勤務
○ 仕入れ、売り場作り、チェッカー業務に従事
○ 売り場作りではポップ作成を担当。
○ 自身がポップ作成担当から、○○商品の売り上げを3年で50%上昇達成

といった感じで、従事した業務内容、アイデアや成果報告などを盛り込むと、面接官に人材価値を分かり易く提示できます。

非正規雇用と正社員の垣根を越えて、即戦力となるアピールを積極的にやっていきましょう。

ちなみに過去記事では職務経歴書の書き方、テンプレートについて紹介しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

【転職での職務経歴書の書き方を伝授。テンプレートで簡単に作成。】

未経験歓迎など競合の少ない業種を狙う

非正規雇用から正社員への転職活動の戦略として、候補に考えておくべきなのが『競合の少ない業種』。

転職活動をした方ならばご存じですが、待遇がよく人気な仕事はそれだけに競合が多く、倍率も高くなりがちです。

『どうしてもその仕事でなければいけない』といった理由があるならば、こだわる価値はあるかもしれません。ですが期限を決めて転職活動を終えるためには、転職のしやすさにも注目をする必要があります。

たとえばですが自身は医療福祉職に従事しており、介護職はいつも人手不足の現状を目の当たりにしています。また高齢社会の継続から需要もあり、そういった理由もあって正社員として採用されやすい業種のひとつです。

求人も『未経験応募可』など、求人を根気よく探せば採用されやすい業種も見つかります。

非正規雇用から正社員への転職活動を成功させるには、そういった競合の多さや採用されやすさにも目を向けてみましょう。

未経験からでも採用されやすい業種に関して、過去記事でまとめました。よければご覧ください。

【未経験でも応募可能な転職先とは。30代からでも狙える職種を紹介。】

転職エージェントを利用する

転職活動を進めていくにも『どこまら手を付けてよいのか分からない』というのであれば、転職エージェントを利用するのも手です。

転職エージェントは求職者側は無料登録できるところが多く、またエージェントから面談機会をもらえて、登録した求職者のキャリアの棚卸しへのアドバイスも得られます。

そして自身の職務経歴に合った求人も合わせて紹介してくれます。

また非正規雇用の職務経歴しかなくとも、応募可能な候補の紹介を受けられる可能性もあります。

転職エージェントに関してですが、自身の利用体験記を過去記事として掲載しています。

興味のある方はぜひご覧ください。

【面接調整などスムーズな転職活動にはエージェント利用の検討を。】

長い目で転職やキャリア形成へつなげるために

需要のある国家資格を取得する

非正規から正社員への転職を目指すと同時に、せっかくの転職なら長期目線でも満足のいくものにしたいもの。

そのためには有資格者でないと出来ない仕事を目指すことも選択肢のひとつ。

たとえば自身は20代でメーカー勤務の後、30代からは理学療法士の国家資格を取得して医療職へ従事しています。

資格取得は有資格者としての仕事が出来る反面、資格取得に一定期間の時間を要するものもあります。自身が取得した医療系国家資格取得も、養成校3年を経る必要があるので時間を要しました。

できるだけ早く正社員になりたいのか、それとも長く続けられる仕事を探すのか、転職における期間設定は人それぞれなところがあります。

そんな資格取得に関して、転職活動におけるコスパに注目して記事を書きました。資格取得と転職活動のバランスでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

【転職に有利なコスパの良い国家資格などランキング形式で紹介。】

成果物や実績を積み重ねていく

転職活動において職務経歴における実績もさることがら、大切なもののひとつに『成果物』があります。

たとえば成果物が転職活動に役立つ仕事にはプログラマー、デザイン関係の仕事があります。

プログラマーであれば、自身が作ったシステム、ソフトウェア、アプリ、ゲームなどそれが成果物として転職活動でアピール材料になります。

デザイン関係であれば描画したイラスト、ウェブページ、画像などが転職活動としてアピールできます。

それら成果物はポートフォリオとも呼ばれ、非正規や正社員の仕事と問わず、自身の技術をアピールできる恰好の材料となります。

非正規職員から正社員転職を目指すにあたり、まずは成果物提示で自身の技術をアピールしていくことも転職活動では大切になります。

転職にはコツがある。要所を押さえて満足いく転職を実現しよう。

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