読者好きな筆者ですが、限られた時間で知識を習得するために自分なりの速読方法で読んでいます。
今日はそんな自身の経験に基づいた、誰でも出来る速読の練習法や仕方について解説していきます。
○ 速読できると効果的な情報収集が出来る
○ 速読力で自由な時間が増える
○ 速読の身につけ方
◇ 自身が実践する速読のトレーニング方法
○ 速読するにはまず目次に目を通す
○ ページ右上から斜め読み
○ 読み返さない
◇ 速読とビジネスをもっと知る
○ 読書量の多さも速読につながる
○ 資格試験の勉強方法にも加えてみる
○ 速読の目的とビジネスを考えるなら
速読の効果ついて
速読できると効果的な情報収集が出来る
速読にはたくさんのメリットがあります。そのひとつとして効果的な情報収集ができるということ。
たとえば副業の勉強にしても、素早く情報を収集することが出来れば、収益化に向けての実践にも速やかに移行することができます。
現代はビジネスそして副業も情報戦です。スパっと情報収集して実践できると、先行者利益を獲得することもできます。
情報収集や必要な知識獲得に関して、速読は活きてきます。
速読力で自由な時間が増える
前述の通り、ビジネスにはインプットのための勉強時間が不可欠。
速読を身に付けるべきもうひとつの理由は、情報収集や知識習得のための時間を短縮できること。
効率的な勉強時間とすることで、自由な時間が増えることになります。
自由な時間が増えれば、副業を実践する時間も増加して収益を増やすことができるでしょう。
また、余暇時間として休息に充てるのも良いでしょう。
速読力を身に付けて、自身の余裕時間を増やしましょう。
速読の身につけ方
速読には様々なメソッドがあります。
自身が実践する速読法は下記の通り。
1.目次から見る
2.斜め読み
3.読み返さない
特別な技術は要りません。誰でも実践できる速読法です。
それではそれぞれの読み方について、次のチャプターで確認していきましょう。
自身が実践する速読のトレーニング方法
速読するにはまず目次に目を通す
速読するにはまず目次に目を通すことが大切。単純なようで以外と出来ていない方も多数いらっしゃいます。
目次に目を通すと、当然のことながら書籍の概略をつかむことができます。
またある程度の要点も整理することができ、目次でもって概略と要点を把握しておくと、読みやすさが断然変わってきます。
速読法として、まずは目次に目を通すことを覚えておきましょう。
ページ右上から斜め読み
次に獲得すべき速読技術が斜め読み。
斜め読みは1行ずつ読むのではなく、視線を右上から左下へ動かしながら読む技術です。
イメージはこんな感じ。
最初の内は斜め読みにおける視線の動きはゆっくりで構いません。
慣れると1行ずつ読んでいたころと比べて、飛躍的に読むスピードがアップします。
読み返さない
最後に紹介する速読法の考え方ですが、それは読み返さないこと。
自身が意識せず、同じ行を何度も読み返していることはたくさんあります。
読書に集中しているとき、気になるページで何分も止まっている状況に覚えはありませんか?
速読を意識するなら、この読み返しは妨げになってしまいます。
速読で書籍一冊を出来るだけ速く読んでしまおうとするなら、読み返さず先へどんどん読み進めていくことが大切です。
速読とビジネスをもっと知る
読書量の多さも速読につながる
前述した速読法3選は特別な才能や技術は要せず、読み方に慣れれば今より速く書籍を読めるようになります。
そしてたくさん読書をすることもまた、速読につながることを覚えておきましょう。
読書量が増えてくると、単純に知識量が増えてきます。
そして知識量が増えると、違う書籍を読む場合においても理解力が上がり、読むスピードも上がってくることでしょう。
速読法3選でたくさんの本を読むことで、それもまた読む速さにつながります
資格試験の勉強方法にも加えてみる
いろんな資格試験にチャレンジしてきた筆者ですが、自身は【読むだけで暗記】する方法で合格していきました。
勉強法は人によりけりですが、書いて覚えたり、友達と勉強するやり方は少し非効率です。
その点、読むだけで暗記する方法を使えば効率的に勉強することができます。
勉強の仕方としてはまず書籍を読み、目をつむって頭で反芻するだけ。覚えたいことを思い浮かべることができれば、暗記できています。
そんな勉強法に速読を合わせれば百人力です。どんどんテキストを回して知識を吸収することができます。
ぜひ資格試験の勉強などにも、速読法を合わせて使ってみましょう。
速読の目的とビジネスを考えるなら
さて、ここまで読み進めていただいた方なら速読術の概要を理解して、ビジネスに役立つ知識習得方法は人より上手になっています。
ここでもうひとつ覚えておきたいのが『速読の目的』。
速読の目的は人によっては『資格の勉強』、あるいは『クライアントと話すために知識を入れるため』かもしれません。
そんな感じで知識習得に役立つ速読に関して、その目的や課題、必要性など考えてから実践することで、より速読で得られる知識も有効活用できます。
そこで目的や課題、必要性などを洗い出すうえで役立つのが『spin話法』。
spin話法を用いればビジネスコミュニケーションはもちろん、自身のキャリア形成の目的や方向性などを探る上でも大きく役立ちます。
そんなspin話法に関しても記事にしてみました。
興味のある方はぜひご覧ください。
転職や営業に役立つSPIN話法とは。具体例でわかりやすく解説。